ブログ

市職員のワーキンググループ研修!


講師を招いての市職員による令和7年度ワーキンググループ研修が開催されました。
選出された6名の職員が11月まで述べ6回にわたる講義を経て、テーマに沿った政策を立案し、最終的には市長に提言するというプログラムとなっています。
9時30分から16時30分までの研修時間のうち、初回の今回は市長講話として約40分、まちへの想いや市民協働の大切さなどについて自分の経験を元にお話しさせて頂きました。
来年度以降の政策へとつながるような提案となる事を、大いに期待しています。

また今日は、JR東日本水戸支社・下山支社長はじめ、企画総務部経営戦略ユニットの堀野マネージャーと大竹チーフが来庁されました。
今後、水郡線の利活用策などについても、地域のイベント等と連携できるような検討を進めるなど、利用促進へと繋げられるよう努めていきたいと思います。

災害発生時の情報共有や各部署との会議!


今日は午前中に、国土交通省関東地方整備局・常陸河川国道事務所の左近事務所長と久慈川緊急治水対策河川事務所の大野事務所長などが来庁され、所管事務の説明を頂くと共に、災害等発生時のホットラインなどについて情報を共有しました。

その他の時間帯は、朝から夕方まで各部署との会議や面接、来週から開会となる6月議会関連について協議を行いました。

初の定例記者会見!


市長就任後、初となる定例記者会に臨みました。

今回は、総務部長より6月定例議会の議案説明を行った後、私から「フレイル予防弁当第3弾」と6月開催予定の「花菖蒲まつり」と「つり大会」のイベントについてPRさせて頂きました。

特に、フレイル予防弁当については、名称も新たに「じょうづる亭弁当」へと改名し、かわねやさん発案の「香味」と全日食チェーン金砂郷久米店さん発案の「涼味そば」の2種類を会見前に試食し、実際の感想も含めて発表させて頂きました。

かわねや木崎本店&かわねやフェスタの両店で販売されている、じょうづる亭「香味」は肉と魚に加え、オクラやかぼちゃなどの季節の野菜などおかずの品数も多く、2種類のご飯のうち、特に大葉やミョウガなど繊維食物入りの混ぜご飯は紫蘇風味で、暑い季節でも食欲アップにつながるお弁当と感じました。
全日食チェーン金砂郷久米店で販売されている、じょーづる亭「涼味そば」はオクラとモロヘイヤのねばねばたたきがそばと絡んで、ゆで豚やゆでたまご、揚げナスとの相性も良く、食欲減退しがちな夏でも、のど越し良く食べられる冷やしそばとなっていると感じました。
栄養バランスの取れたフレイル対策にも効果絶大のじょうづる亭2種類の弁当。これからの時期にピッタリのおすすめ弁当ですので、是非、ご賞味ください。

どんぐりの森パートナーズ協定を締結!


「常陸太田市」と「いばらきの森づくりサポートセンター」との「ひたちおおた・どんぐりの森」パートナーズ協定の締結式が執り行われました。

今回、いばらき森づくりサポートセンターの事務局でもある茨城県森林・林業協会(石井邦一理事長)の各種ご配慮のもと、常陸太田市里川地区のプラトーさとみ周辺区域、約4ヘクタールの山林(市有地)を活用し、様々な企業が連携した森林整備が図られる事となります。

締結式では、石井理事長と共に協定書に署名を行いました。
今回整備を進める「どんぐりの森」の隣では、当市で既に実施している「メープルリーフの森」があり、今後、このエリアの木々がすくすくと育ち、将来子どもたちが笑顔で集えるような、次世代に引き継がれる素晴らしい森となることを願っています。

会議や事務協議の他、面会や面接!


今日は政策推進会議に始まり、庁議、表彰審査委員会、建設工事等審査委員会、各課との事務協議や面接など、1日庁舎内での仕事となりました。

また午前中には、東海村の山田村長さんが、

午後からは、本市の深谷市議をはじめ公明党茨城県幹部の方々が、市長室を来訪され懇談させて頂きました。

ティーボール関東親善大会!


2025リトルリーグティーボール関東親善大会が、常陸太田市を会場に開催されました。
会場となった白羽スポーツ広場には、早朝から県内外から20チームが参加し盛会に実施されました。

開催地の市長として開会式に出席し、歓迎の挨拶を述べさせていただきました。

自分も常陸太田リトル出身の第1回卒業生でもあり、後輩でもある子どもたちには、是非、みんなと一緒にプレーする野球の楽しさを感じて頂けたら嬉しく思います。

開会式後は、5面に分かれて4チームづつによるリーグ戦方式で試合がスタートしました。

ティーボールは小学3年生以下の子どもたちで構成され、投手がボールを投げずに、ティーに乗せたボールを打ってプレーするスタイルです。

野球人口の裾野を広げる意味でも大変意義深い取り組みであり、野球の楽しさを学ぶ第一歩でもあります。
保護者や指導者の皆さんには、引き続き子供たちが元気で楽しくプレーできるよう温かいサポートをお願いしたいと思います。

また今日は早朝から「鯨ヶ丘ふれあい広場」の草刈りが実施され、

自分もティーボール開会式に間に合う時間帯のみ、地域の皆さんと共に作業を行いました。

青蓮寺・藤井住職による「豊後の二孝女物語」の解説!


市民活動団体「源絆の会」主催による、人生開花塾が生涯学習センターで開かれ参加してきました。

今年度3回目となる今回は、青蓮寺住職の藤井智さんを講師に「豊後の二孝女物語」の解説と、「人生が変わるような心の底に響く話」の2部構成で行われました。

これまでも「二孝女物語」のご縁で、臼杵市との姉妹都市交流や、臼杵市出身の講談師である一龍齋貞弥さんの常陸太田大使就任などの繋がりから、交流を図らせて頂いておりましたが、実話の物語の舞台である青蓮寺の藤井住職さんの解説とあって楽しみに出席させて頂きました。
期待していた通り、今まで以上に物語の詳しい話を聞かせて頂くと共に、第2部も、まさに心の底に響く内容の話で、感動しながら有意義な時間を共有することができました。
10月には姉妹締結10周年を記念し、臼杵市から市長さんはじめ市民の皆さんなど関係者約45名が来市されるということですので、おもてなしと併せて更なる交流を深めていきたいと思います。

奥久慈枝物部会20周年記念 及び ロータリーサテライトクラブ設立!


今日は午後から、JA常陸 奥久慈枝物部会 設立20周年記念式典が開催され、常陸大宮市・鈴木市長や大子町・高梨町長等と共に、常陸太田市を代表して参列してきました。

20年前に9名の会員でスタートした当部会は現在150名を超える大所帯となり、売上も目標額を上回る約2億5千万円と右肩上がりで成長し続けていて、第54回日本農業賞「集団組織の部」では、栄えある大賞を受賞されるなど、とても活発に活動されている団体の皆さん方です。
20周年という節目を契機に、更なる活躍、発展を期待しています。

夜は、常陸太田Shineロータリーサテライトクラブ設立総会にお招きいただき、お祝いの言葉を述べさせていただきました。

今回、母体クラブである常陸太田ロータリークラブのご支援・ご指導のもと、9名の若い方々がチャーターメンバーとしてサテライトクラブを設立されました。今後、地域社会に根差した活動を通じて、より多くの笑顔と信頼が築かれることを心より願っております。

また午前中には、今週1週間、地方自治体実地研修体験として、本市で研修された4名の国家公務員総合職の方々が、終了の挨拶に市長室を訪問していただきました。

お一人づつ、それぞれ感想を発表して頂きましたが、今回の経験を通じて得た学びを、是非、今後の仕事に役立てていってほしいと思います。これからの活躍を期待しています。

近隣首長や県庁関係部署に就任挨拶!


市長就任挨拶も終盤へと入り、今日は水戸市・高橋市長、小美玉市・島田市長、ひたちなか市・大谷市長などの首長さんや、

茨城県政策企画部・木名瀬部長はじめ、営業戦略部、観光誘客課、総務部、市町村課、県北振興局、県民生活環境部、保健医療部、福祉部、立地推進部、産業戦略部、農林水産部、土木部、企業局、教育部などの各部長さんや、大井川知事、飯塚副知事、岩下副知事、柳橋教育長などの4役の方々を訪問してきました。

また、県議会議事堂では西野議長とも議長室にて面会させて頂きました。
他にも、LuckyFM、茨城新聞社、水戸ホーリーホック、茨城ロボッツ、明治安田生命、大正製薬など市と連携や協定を結んでいる企業等にもご挨拶してきました。

更に「道の駅ひたちおおた」の特設会場では、「さつき展」が開催されていて、常陸太田市議会・高星議長も出展されており、作品の説明を受けながら鑑賞させて頂きました。

市長に就任し初となる全協や台湾からのツアー客をお出迎え!


市長に就任して初めてとなる全員協議会が開かれ、新任議員4名の方々を含む議員の皆さんを前に、ご挨拶させて頂きました。

また担当部長より、「清掃センター2号燃焼室後壁部耐火物の崩落について」、「愛保育園の民設民営化への移行について」、「森林整備に伴うパートナー協定の締結について」の3件について説明をさせて頂きました。

午後からは、日立市の小川市長さんや、高萩市の大部市長さん、北茨城市の豊田市長さんへ就任の挨拶に伺いました。

夕方からは、台湾から団体視察として茨城県、そして常陸太田市を訪れて頂いた、「立馬集団」の皆さん約140名の御一行様をお出迎えしました。

今回のツアーには台湾現地の芸能人・Youtuberも同行され、SNS等での発信を目的に県内取材をされるということで、竜神大吊橋を一緒に渡って紹介させて頂きました。

太田西山高校からは生徒3名も着物姿で一緒にお出迎えに加わって頂き華を添えて頂きました。

夕食として、「地元食材をふんだんに使った特製弁当」の他に「けんちんそば」や「鮎の塩焼き」「たこ焼き」「クレープ」などを準備すると共に、アトラクションとして市のオリジナル商品と交換できる「ガチャガチャ」などを用意するなど、おもてなしを実施しました。
参加者の皆さんには楽しい思い出となることを願うと共に、今回のツアーを契機として、更なる台湾からのインセンティブツアー誘致が促進されることを大いに期待したいと思います。