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常陸太田弘翔会総会…!


自民党幹事長代行を務める梶山弘志代議士の地元後援会である「常陸太田弘翔会」の総会が、昨晩開催されました。

コロナの影響により対面での開催は実に4年ぶりとなる中、令和4年度の事業及び会計報告、令和5年度の事業計画等について無事承認されました。

総会後の懇親会には梶山代議士本人も出席され、国政報告を頂くと共に、久しぶりにゆっくりと懇談することができました。

条例表彰式…!


令和5年度常陸太田市条例表彰式が生涯学習センターふれあいホールで開催されました。

石川前教育長をはじめ、地方自冶の進展や社会福祉の増進・民生の安定、産業の振興開発、教育・文化・道義の向上、治安の維持・災害の防止の各分野で尽力いただいた78名・6団体の皆さんに、それぞれのご功績を称え表彰並びに感謝状が贈られました。

自分は来賓として参列し、市議会を代表して式辞を述べさせて頂きました。

受賞された皆さんには、心からお祝いを申し上げると共に、今後とも本市発展のため、お力添えをお願いしたいと思います。

大井川知事を招いての県政報告会…!


大井川和彦常陸太田市後援会主催による、大井川知事を招いての県政報告会がグランドスラムカントリークラブのパーティールームを会場に開催されました。

今回自分は後援会事務局長として進行役を務めました。

会場には、後援会会員約70名が出席し、第一部はパワーポイントを使用しての知事による約1時間にわたる県政報告に耳を傾け、

第二部は知事を囲んで懇親を深めました。

常陸太田市後援会としても、直接大井川知事と交流できる貴重な機会であると同時に、県政の取り組みや成果などについても話を伺うことが出来、大変有意義な会合となりました。

また、宮田達夫常陸太田後援会会長より大井川知事に、県北の観光振興を盛り上げるため竜神吊橋の高さ100mあるバンジージャンプの招待券が渡され、知事も是非挑戦したいと表明されるなど盛り上がりを見せていました。

高校生との対話集会…!


議会改革の一環として常陸太田市議会として初めての試みとなった高校生との対話集会。

市議会広報委員会所属議員3名と共に議長として、地元・太田一高を訪問し、生徒会役員7名の学生と意見交換会を実施しました。

事前に高校生側から、「住みやすく若者が集まる街づくりについて」をテーマに対話を行い、そのテーマ設定の意図や背景について発言したいとの希望を踏まえ、深谷広報委員長の進行で対話集会がスタート。

通学路の問題や、娯楽施設が少ない点、駅前・駅中の施設の充実、豊かな自然を生かしたアクティビティの創出、SNSを活用した魅力発信など、忌憚のない意見をたくさん聴かせて頂きました。

特に駅の待合室への冷暖房設置や、インスタグラム・TikTokの活用など、とても参考になる提案も頂くなど、当初60分程度の予定が90分間にまで及ぶなど、実りある対話集会となりました。
次回は9月末頃に2回目を計画することとなり、議会としても次世代を担う学生との交流を継続していけるよう努めていきたいと思います。

臨時議会の運営等について審議…!


議会運営委員会が開かれ、来週19日に開催予定の臨時議会の運営、及び9月定例議会の会期並びに会期予定掲載について審議が行われました。
執行部からは総務部長が出席し提出議案の内容について、局長からは議案質疑の通告期限などについて説明が行われました。
また、9月議会については1日から21日までの21日間の会期で開催することと決定されました。

市議会災害対応訓練…!


一昨日から市が防災無線等を活用して風水害に備えた災害対応訓練を実施していることに伴い、市議会においてもオンライン会議による情報伝達訓練を実施しました。

朝9時に、市議会災害対策委員会の一部役員(6名)が全員協議会室に参集し、市災害対策本部からの、大型で非常に強い勢力の台風が上陸する恐れがあることから、昨日より避難所を2段階に分けて12ヶ所開設した旨の、今朝の段階までの状況報告を受けた想定で、各常任委員会ごとにタブレットを活用しオンライン会議で情報提供訓練を行いました。

その後、9時30分に高齢者等避難指示が発令され、市内4ヶ所の避難所へ避難が開始されることになると共に、JR水郡線、路線バス、小中学校および教育関係施設、市内観光施設、道の駅等の運休・休校・休業などの状況に加え、市内道路、上下水道施設の現時点での状況等について報告を受けた想定で、再度情報を伝達し、各委員へ地域における被害等の情報収集および現状把握に努めるよう周知しました。

今回の一連の訓練を通し、災害(地震・原発・風水害等)はいつ起こるかわからない中、有事に備え常日頃から市民の生命や財産の保全に努めるべく、災害に備えた意識を高めておくことが必要であることを再認識すると共に、今回のオンライン会議による情報伝達訓練をしっかりと検証しながら、災害発生時にしっかりと機能できるよう努めていきたいと思います。

先進地視察調査2日目は葉山町を訪問…!


昨日に続き視察2日目は、議会改革度2022ランキングで神奈川県内5位、全国でも74位と先進的な取り組みに着手している葉山町を訪問。

伊東議長、待寺副議長、土佐議会運営委員長、金崎議会運営副委員長の4名に同席頂き、「議会基本条例改正の検証実施方法の決定に至るまでの経緯等について」、「反問権を導入された経緯、メリット等について」、「議会業務議会継続計画(議会BCP)の内容全般及び策定前・後の議員行動の比較について」、ご教授いただきました。

項目ごとに、4名の議員さんからそれぞれ詳しい説明を頂き、特に議会基本条例の検証に活用したチェックシートや、議会BCPの情報収集連絡表の作成など、大変参考になる点が多く、実りある視察となりました。

コロナ禍により令和2年~4年度までは、全国的に行政視察が自粛されるなどの影響を受けてしまいましたが、2日間の視察を通して、改めて先進地を訪れ先進事例を学ぶことの重要性を再認識することのできた視察となりました。
今回の視察で学び得た内容を精査し、今後の常陸太田市議会の改革に役立てていきたいと思います。

議運の所管事務調査で小田原市を訪問…!


今日から2日間の日程で、議会運営委員会の所管事務調査で神奈川県を訪問。
初日は小田原市議会を訪れ、「有事等に備えたオンライン委員会の実施について」、「小学生向け報告会の開催内容について」、「議場モニターの活用方法について」、ご教授いただきました。

大川議長、竹松議会運営委員長にも同席頂き、議会事務局の橋本係長より、パワーポイント資料を使って大変わかり易く説明をいただきました。

議場モニターの活用については、実際に一般質問等で活用した事例を動画で見せていただくなど、各議員がそれぞれに思考を凝らしながら利活用している様子が伝わり、とても参考になりました。
今後、常陸太田市議会でも導入及び活用に向け、踏み込んだ検討をしていきたいと感じました。

議会報告・意見交換会(水府地区)…!


市内4地区で開催してきた議会報告・意見交換会も最終回を迎え、今日は水府地区の皆さんを対象に実施しました。

会場には26名の地域の方々に参加いただき、これまで同様、前段で議会報告を行い、2グループに分かれての「地域農業について」の意見交換会をメーンに開催しました。

今回も様々な意見が出された中、市内4地区の中でも最も山間部という土地柄、自給農業を中心に厳しい地理的環境のもと、採算度返しで生産している状況といった意見が多く出されました。

一方で、20歳代の若い方で米作りを行いたいと励んでいる方もいて、高齢化や後継者不足などの課題が多い中で、希望の星になっているといった話も出され、今後の展開に期待すると共に注目していきたいと感じたところです。

今年の意見交換会には、地域協力隊として市内の梨農家で研修している2名の隊員にも参加をいただき、地域農業の魅力について話を伺うなど、高齢従事者が多い中で、良い意味で刺激となる貴重な機会となりました。
今回4地区で出された様々な意見をまとめながら、行政にも報告するとともに、議会の中でも今後の政策提案等に活かしていきたいと考えています。

議会報告・意見交換会(金砂郷地区)…!


先週に引き続き、今日は金砂郷地区の皆さんを対象に、交流センターふじにて「議会報告・意見交換会」を実施しました。

3会場目となった今回も、30名の方々に参加いただき、令和4年度の議会活動について簡単に報告した後、2グループに分かれて「地域農業について」意見交換を行いました。

自分が参加したグループからは、高収入が得られるような付加価値のある農業政策や、広域化を図り効率性を高めることへの必要性、更には魅力がなければ後継者は現れないので、兼業農家として後継出来るような補助制度等を検討して欲しいなど、様々な課題や要望が出されました。

約1時間の意見交換終了後は、それぞれのグループで出された意見等が発表され、やはり農業従事者の高齢化と後継者不足、耕作放棄地等の課題が多く出された印象があります。
是非、今後の農地利用と担い手等の問題解決の糸口として、行政がサポートする地域計画(人・農地プラン)策定なども検討しながら、地域ごとに将来の地域農業について話し合いを進めていってほしいと願っています。