
太田一高生による「ジュニアアチーブメントスチューデントカンパニー」4社合同株主総会が開催され、出席してきました。

数カ月にわたり、実技体験型の経済教育プログラムとして生徒たちが会社を設立し、株主依頼から商品開発、商品販売など、実際に会社を経営するという取り組みが行われ、4社による成果報告が開かれました。

会場には、株主として活動を支援した関係者(市職員や保護者など)が出席し、各社の報告に耳を傾け、質問なども出し合いながら活発な模擬株主総会となりました。

普段の授業ではなかなか学ぶことが出来ない今回の取組は、生徒たちにとっても様々な気づきがあったことと思います。是非、今後の人生に活かして頂きたいと願うと共に、母校でもある太田一高の更なる発展を祈念しています。

また、「社会を明るくする運動」へ協力した団体として、特にその功績が顕著であることから「かわねやフェスタ店」に、茨城県知事か感謝状が贈られ、市役所において知事に代わり記念品と共に授与致しました。

更に、保護司として長年にわたり、罪を犯した人々の改善更生と犯罪の予防に尽力された功績が認められ、法務大臣表彰を受賞された久慈地区保護司会所属の「城石加代子さん」が、受賞の報告に来庁されました。
長年のご尽力に心から敬意を表しますと共に、今後更なるご活躍をご期待致しております。
藤田けんじ Official Site
藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
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太田一高SCP4社報告会に出席・法務大臣表彰受賞者が来庁!
高齢者芸能発表会や冬けんちんそばの試食会!

令和7年度の誉田地区高齢者芸能発表会が、生涯学習センターで開催されました。

第28回目を迎える今日の発表会には地区内から40名の方々が、カラオケや民謡、詩吟、手品、舞踊など、それぞれに素晴らしい持ち芸を披露されました。
開会式では、来賓として一言お祝いのご挨拶を述べさせて頂きました。
是非、今後共、それぞれの芸に更に磨きをかけるべく、健康で快適な生活を送って頂きたいと思います。

また、常陸太田のおそば屋さんの会による「冬けんちんそば試食研修会」にお招き頂き、

第2回新そばチャリティフェアに上映した動画と

当日の会場内外の様子を映した動画を拝見すると共に、

9店舗から提供された「冬けんちん汁」を、3店舗のもりそばと一緒に試食させて頂くという、とても貴重なまさにオールスターともいうべく「そばの贅沢な競演」を楽しませて頂きました。

店舗ごとに具材や味つけにオリジナル性があって、寒い季節に体の内側から温まるとっても美味しい味でした。

是非、今年の冬も「常陸太田のおそば屋さんの会」加盟の各店自慢の「冬けんちんそば」を味わいに、本市にお越し下さい。

そして全国でも類を見ない、加盟店舗通しが「そば打ちの職人技」を見せ合ったり、「それぞれの汁」を味見し合うなど、互いに切磋琢磨しながら、常陸秋そば発祥の地として地域の伝統的な食文化である「そば」を通じて常陸太田市を盛り上げていきたいといった、素晴らしい想いを持って活動している「常陸太田のおそば屋さんの会」を、これからも応援していきたいと思います。
【常陸太田のおそば屋さんの会HP】 ⇒ https://www.hitachiota-osobayasan-kai.com/
12月議会が閉会!

12月2日から15日間の会期で開かれていた「令和7年第4回市議会定例会」も最終日を迎え、

本日の本会議では各常任委員長からの報告が行われると共に、各議案の採決が行われました。

今定例会には、「条例の一部改正」をはじめ「公の施設の指定管理者の指定」、「補正予算」など追加議案を含め28件についてご審議頂き、全議案共に全会一致でご承認頂くことができました。
議員の皆さんの慎重かつ熱心なご審議に対し、深く感謝申し上げますと共に、一般質問や各委員会における審議の過程で頂いた、ご意見やご要望については、その趣旨を真摯に受け止め適切な執行に努めてまいります。
救助工作車納品お披露目!

今月、常陸太田市消防本部に新たな大型救助工作車が納品され、市役所駐車場の一角でお披露目が行われました。

今回の新車は、オリジナルのオーダー製で、隊員が立ったまま着装できる広いスペースが確保されていたり、

小型化・軽量化された充電式のカッターやスプレッターを装備すると共に、

様々な機材を搭載すべく、効率性の高い収納スペースが確保されています。

また、照明装置も高さ6mまで伸び、360度旋回出来LED3000W2灯分の灯りが照射可能で、夜間でも救助に必要な十分の明るさを確保でき、県北では初めて導入される車両ということです。
是非、いざという時にフルに能力を発揮できるよう、日頃からの訓練をしっかり行い、市民の生命と財産を守る車両として有効に活用して頂きたいと思います。
龍ケ崎市長選挙告示および12月倉が開催!

龍ケ崎市長選挙が本日告示となり、現職で2期目を目指す「萩原勇」候補の出陣式が行われました。

萩原候補は、市議、県議を経て4年前に龍ケ崎市長に就任されており、「必勝為書き」の多さがこれまでの人脈の広さを物語っているように感じました。

そして会場にも、国・県・市町村の各級議員や市町村長などの来賓をはじめ、

多くの支援者が、雨の降る寒い天候でありましたが、萩原候補応援に駆けつけていました。

自分も首長の皆さんと共に激励に伺いました。

必勝だるまのには黒々と片目が入り、21日の投開票日には、無事に両目開眼することを切に願っています。

寒い中での1週間の選挙戦となりますが、是非寒さを吹き飛ばすかのような熱い戦いで、圧勝されることを祈念しています。

また、地元・鯨ヶ丘では恒例の「12月倉」が開催されました。

あいにくの天候の下での実施となってしまいましたが、毎年人気のイベントとあって、

多くの来街者の皆さんが、お気に入りの雑貨や食べ物を買い、

ステージでのライブを楽しみながら、鯨ヶ丘ふれあい広場や

鯨ヶ丘商店街を散策していました。
「常陸大津の御船祭」ユネスコ無形文化遺産登録記念式典!

北茨城市の「常陸大津の御船祭」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたことを祝し、北茨城市漁業歴史資料館「よう・そろー」において、記念式典が開かれました。

会場には、会場には主催者である常陸大津の御船祭保存会の皆さんをはじめ、国会議員や県北鹿行の首長などが出席し、

厳かな雰囲気の下、神事および式典が執り行われました。

江戸時代中期から今日まで、海上の安全と豊漁を祈念し地域の民さんにより継承されてきた御船祭。現在は5年に一度開催されていて、ちょうど昨年の春に、自分も常陸太田市議会議長として招待して頂き、「木造和船の陸上渡御」という、全国でもここ常陸大津のみの、まさに唯一無二の祭りをは拝見させて頂きました。

約500人もの引手によって曳きまわしされる姿は、勇壮で迫力十分の見応えのある祭りです。
今回の登録を機に、保存会や地域の皆さんの更なるお力沿いで、次世代へとしっかりと繋いでいって頂きたいと思います。
市PR用動画の収録!

市の広報強化の一環として、新年から随時ユーチューブ「常陸太田市公式チャンネル」にアップする動画の収録を行いました。

先ずは市長への様々なインタビューということで、仕事からプライベートに至るまで、いろんな質問を受けながら約1時間にわたり市長室において撮影が行われました。
詳細については見てからのお楽しみ・・・! 是非ご覧ください。
1月10日頃からアップされるとのことですので、乞うご期待!
12月議会も終盤へ!

12月議会も終盤へと入り、今日は産業建設委員会が開かれました。
委員会終了後には全員協議会が行われ、第三セクター統合に向けた調整・検討の進捗状況など4件について、担当部長より議員の皆さんに報告をさせて頂きました。

また師走に入り、市内の小中学校ではインフルエンザが流行っていて、毎日のように学級閉鎖となる学校が増えつつあります。健康管理には十分注意をしながら、これから年末・年始と何かと忙しくなる時期、体調を崩さないよう気を付けていきたいと思います。
一龍斎貞弥さんの講談・茨城ぶどう連合会総会・年末交通事故防止キャンペーン!

常陸太田大使を務めて頂いている「一龍斎貞弥」さんを招いて、市内の小中学生を対象にした芸術鑑賞教室が開催されました。

会場のパルティホールには午前中は小学5・6年生が、午後は中学生が参加して、親孝行の実話である「二孝女物語」の講談を鑑賞しました。

二孝女物語をご縁に、常陸太田市と臼杵市(大分県)は姉妹都市を結んでおり、貞弥さんはまさに臼杵市出身の講談師であり、この実話を広く講談として伝えて頂いています。自分も今回で4回目の鑑賞となりますが毎回感動して涙してしまう素晴らし内容です。
今日は講談自体についても子供たちにわかりやすい説明を交えながら話して頂き、孝行物語は勿論、その他にも学びの多い貴重な機会となったことと思います。

午後からは、生涯学習センターふれあいホールにおいて、令和8年度茨城県ぶどう連合会の総会が開かれました。

開催地の市長としてお祝いのご挨拶を申し上げると共に、常陸太田市のぶどうの歴史について簡単に紹介させて頂きました。特に平成16年に品種登録された「常陸青龍」は、当市オリジナルブランドとして現在では確固たる地位を築いており、市内外から根強い人気がある旨、お話しさせて頂きました。

会場には県内のぶどう産地の会員の皆さんが出席して、若い後継者となるような姿も多く見受けられ、茨城県のぶどうの将来は有望に感じたところです。

夕方からは「道の駅ひたちおおた」とその周辺沿道において、「年末の交通事故防止県民運動」常陸太田市街頭キャンペンが実施されました。

自分は常陸太田市交通対策協議会会長として、今年最後となるキャンペーンに集まって頂いた太田警察署をはじめ各関係機関、並びに団体の皆様に感謝の意を伝えると共に、年末は買い物や行事などで車や人の動きが多くなる時期で、日没も早く視界が悪くなることから、歩行者や自転車の関係する事故が増える傾向にある為、市民の皆さんが安心して過ごせるよう地域パトロールや啓発活動を通じて、交通事故防止を推進すべく共に協力していく旨、確認し合いました。

そして早速、街頭においてドライバーの皆さんに啓発グッズを配り、安全運転を呼びかけました。
防犯ポスターコンクール審査会!

令和7年度常陸太田市防犯ポスターコンクールの審査会が開かれました。

例年、茨城県防犯協会と茨城県警察が連携し、児童・生徒の防犯意識の向上と、防犯意識の普及啓発を図ることを目的に防犯ポスターコンクールが開催されていて、

自分が会長を務めている太田地区防犯協会では、県に応募された作品を対象に、同様のコンクールを実施しています。

今日の審査会では、太田警察署長や市内の美術の先生方と共に、子供たちが「犯罪のないまちにしたい」「地域を守りたい」という強い思いを込めて作成した作品を、公平、公正に審査をしました。

小学生の部と、中学生の部に分けて、それぞれ太田地区防犯協会長賞、太田警察署長賞、佳作の各賞を選出しました。

応募頂いた小学生の部17作品、中学生の部22作品の合計39作品については、入賞作品の発表も兼ねて12月20日~12月26日までの期間、市生涯学習センターにて展示されますので、是非ご覧になってみて下さい。