ブログ

再建へ向け雷神社の地鎮祭!


大安吉日の本日、地元・西三町の見守り神である、雷神社の再建に向けた地鎮祭が執り行われました。

令和5年10月6日未明の火災事故の類焼によって、神社・手水所が全焼に遭ってから早二年が経過しました。

この間、氏子の皆さんで何度も協議を重ね、昨年9月からは地域・地元の心の拠り所として、再建・再興を図るべく奉賛金募集をスタートさせ、ようやく今日の日を迎えることが出来ました。

以前のような立派なお社までは再建出来ませんが、氏子の皆さんの総意と地域の皆さんの善意により、来春の竣工を目標に、若宮八幡宮・和田宮司による工事の安全と建物の安寧を祈願した地鎮祭が斎行されました。

再びこの境内で季節ごとの祭礼は勿論のこと、子供たちも含めた夏の夜祭(ヨマチ)が復活できることを今から楽しみにしています。

大中神社大祭礼や都々逸全国大会!


市内里美地区にある大中神社において、コロナの影響などで実に8年ぶりとなる大祭礼が執り行われ、多くの氏子や地域の皆さんが心一つになり、この日を迎えられていました。

拝殿では神事が斎行され玉ぐし法典などが行われると共に、

綺麗に修繕された大型の神輿にはご神体が奉納され、地区内の集落へご出社していきました。

大祭礼は地域の絆を深め、伝統を次の世代へと伝える大切な行事であり、今後も地域の力を結集され、神社の護持と地域の発展にご尽力頂けますことを願っています。

午後からは「第39回都々逸全国大会」の式典と優勝決定戦等が行われました。

昨年までは自分も出場者の一人として唄の部に参加していましたが、今回からは大会長ということで主催者の代表という立場での関りとなりました。

今大会には唄の部に50名がエントリーされ(うち市外29名)、県外からの参加も頂く中、午前中の予選で選ばれた20名により優勝決定戦が行われ、日頃の稽古の成果を披露していました。

作詞の部には、昨今のAI技術の発展と活用を踏まえ、宿題句のお題を「技術革新」として、一般の部の74名、学生の部では511名と全国各地から素晴らしい作品を応募いただくことが出来ました。

審査の集計中には、アトラクションとしてお楽しみ抽選会を行われ、
来場された方々にも、常陸牛などの豪華プレゼントが贈られました。

栄えある都々逸大賞には、神奈川県から参加の小野さんが選ばれました。

来年は40回大会という節目の年となります。
都々一坊扇歌生誕の地である常陸太田市として、唄を聞く楽しさ、詞を作る楽しさ、それぞれの都々逸の良さや魅力を堪能頂けるよう、盛り上げていきたいと思います。

地域の各種イベントや茨城JCシニアクラブ会員大会に参加!


今週末も市内各地で様々なイベントが開催されています。
午前中には河内地区で開かれている「第18回行灯の赤レンガと銀杏まつり」を訪問しました。

本来であれば夜の行灯に明かりが灯った幻想的な光景を見たかったのですが、日程の都合上、昼間に伺い和田会長はじめ河内の文化遺産を守る会の皆さんにご挨拶させて頂きました。
今年も800個の行灯が田畑に並べられ、夜の点灯を待ちわびていました。

午後からは久米地域交流センターで開かれている「第9回ふれあい文化祭り」を訪問し、

屋内外で行われていた手芸などの体験会や風船アートなど幼児コーナーを見学させて頂きました。
「久米の郷住み良い地域をつくる会」の皆さんを中心に、温もりを感じる地域交流イベントでありました。

夕方からは取手ウェルネスプラザで開催された「2025年度茨城JCシニアクラブ会員大会」に出席しました。

会場には、県内各地から現役時代に共に活動した先輩や後輩たち約150名が参加し、茨城南JCシニアクラブ主管のもと、盛会に開かれました。

今回は、記念事業として現役時代に茨城ブロック協議会の役員を経験し、現在市長に就任しているメンバーをパネリストにディスカッションが行われ、中村市長(取手市)、神立市長(常総市)と共に、自分も常陸太田市長として登壇し、田口市長(鹿嶋市)のビデオメッセージも含め、当時の思い出や市長を志したきっかけなどについて話をさせて頂きました。

90分もの時間をつくって頂き、話題が持つか心配でありましたが、コーディネーターの見事な進行もあり、終わってみるとあっという間に時間が過ぎた感じでありました。
終了後の懇親会でも昔話に花が咲き、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

水戸地区太中・一高会総会!


太田一高同窓会の支部である「水戸地区太中・一高会」の令和7年度総会が、水戸市内のホテルで開催されました。

建築士である横須賀満夫先輩が会長を務める当支部には、水戸市を中心に企業や各界で活躍されている先輩方が多く加入されており、

自分も常陸太田市長に就任したことを機にお声掛けいただき、新規入会させて頂きました。

また今夏8月15日に甲子園球場にて太田一高野球部のユニフォーム姿で育成功労賞を受賞した、太田一高野球部顧問でOBでもある根本喜幸氏を講師に招いて、「教え子たちからの贈り物~遥かなる聖地へ~」と題した、講演が行われ、教員として長きにわたり野球の指導に当たってきた熱い思いを聴かせて頂きました。
自分も同校野球部OBとして、同窓会の皆さんと共に甲子園で母校校歌を声高らかに歌える日がくることを心から願っています。

常陸太田JCOB会例会にて講話!


常陸太田青年会議所OB会の例会が開催され、今回市長に就任し取り組んでいきたいまちづくりなどについて約20分程、講話をさせて頂きました。

自分にとって青年会議所で学んだまちづくり運動が、議員としての活動や今回市長となった原動力でもあり、当時共に地域活動に励んだ仲間や先輩の前で、現在の想いを伝えさせて頂く貴重な機会となりました。
今後もJC時代に経験した学びや地域に対する想いを忘れずに、しっかりとまちづくりに取り組んでまいりたいと再認識致しました。

安全・安心の道づくりを求める全国大会!


全国市町村の首長1112名が出席のもと、砂防会館別館(東京)にて「安全・安心の道づくりを求める全国大会」が開催されました。
国会議員や国土交通省幹部の方々にもご臨席頂き、意見発表はじめ、決議内容の採択等が行われました。

大会終了後は各都道府県ごとに、地元選出の国会議員の先生方の事務所を訪問し、要望書を手渡してきました。
今回の大会には全国から過去最大の首長が集結したということで、各地で道路や橋梁整備に関する予算確保の重要性が高まっている証しであると感じました。
今後も引き続き、各種の中央要望活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。

ご会葬頂いた皆さんに感謝!


10月28日7時35分に、母が入所先の施設で老衰のため満87歳の人生に幕を閉じました。
息を引き取って自宅に戻ってからは、父の時と同様に茨城アイバンクを通じて献眼を行いました。
人生最後に崇高な奉仕をした母を誇りに思います。
昨日の通夜式、そして本日の葬儀並びに告別式には、たくさんの皆さんにご会葬賜り、お別れ、お見送りを頂き誠にありがとうございました。
生前故人が賜りましたご厚誼に感謝申し上げますと共に、残された遺族に対しても変わらぬご厚情を心よりお願い申し上げます。

西三町三世代交流会!


昨日10時から、鯨ヶ丘ふれあい広場を会場に、地元西三町の三世代交流会が開催されました。

女性チームは炊き出しの訓練も兼ねて、野外での昼食づくりを担当し、

男性チームは子どもたちと昔の遊びを楽しみながら前半の時間を過ごしました。

後半は、市消防職員や消防団の皆さんの協力で、

消火器の使い方や実際の消火訓練の他、

火災の時の煙体験、

心臓マッサージなどの応急処置などについて実習しました。

講習後は、楽しみのランチターム。

手作りのカレーライスや、揚げたてのコロッケ、ヨーグルトフルーツなどのデザートを食しながら、交流を深めることが出来ました。
昨今、コミュニティーの希薄化などが問題視されていますが、このような3世代交流会を通じて、地域の絆を深めていってほしいと願っています。

市道0139号線整備事業に関する進捗報告会!


昨日の夜と、本日の午前中の2回にわたり、「市道0139号線整備事業に関する進捗報告会」を、生涯学習センターふれあいホールで開催しました。

これまで、道路計画の沿道町会や地権者の皆さんを中心とした説明会を実施してきておりましたが、自分が5月に市長に就任したので、改めて市の重点事業である市道0139号線整備事業について、工事の進捗状況や路線の重要性などを幅広く市民の皆さんに説明し、より理解を深めて頂く必要があるとの思いから実施する運びとなりました。

本年度より設置した市道0139号線整備推進課の職員と、茨城県常陸太田工事事務所の職員から

パワーポイント資料を使って、事業の概要や整備効果、今後の予定、住環境への対策などについて説明させて頂くと共に、

これまでの工事の経緯や現在の進捗状況、更にはドローン映像などをご覧頂きました。

今後も定期的に工事の進捗について報告をさせて頂く機会をつくりながら、市の将来を見据えた持続可能な発展の礎として、令和11年度の供用開始に向け着実に進めていきたいと考えております。
そして、本事業が市民の皆さんの安全・安心なまちづくりと快適な暮らしに繋がることを心から願っております。

地域医療推進連絡協議会!


令和7年度地域医療推進連絡協議会が常陸大宮市役所で開催されました。
この協議会は常陸大宮済生会病院の各種支援を行うため、常陸太田市、常陸大宮市、那珂市、城里町、大子町の3市2町で構成され、平成28年に設置された組織です。

5年毎に経営支援のあり方について協議することとなっており、今回、令和8年度から令和12年度までの5ヵ年の運営補助負担金や経営支援に関する協定について意見を交わし、負担金の算出方法を入院患者の地域別の実状から鑑み、これまでの市町村合併前の枠組みを、合併後の現在の自治体の枠組みへと見直すこととなりました。

県北地区の中核病院として地域医療体制の確保のためにも、近隣自治体で支援をしながら、しっかりと現在の診療体制を維持していって頂けることを望んでいます。