
12月3日から本日まで、パルティホールを会場に「第67回常陸太田市美術展覧会」が開催され、絵画やデザイン(45点)、

書道(43点)、写真(31点)、彫刻(9点)、陶芸(22点)の合計150点の作品が出品・展示されていました。

最終日となった本日は、生涯学習センターで表彰式が開かれ、

各部門で入賞された皆さんに出席頂き、

常陸太田市長賞をはじめ、議長賞、教育長賞、観光物産協会長賞、商工会長賞、文化団体連合会長賞、金融団賞、ライオンズクラブ会長賞、ロータリークラブ会長などが、それぞれ授与されました。

最後に常陸太田市文化団体連合会の沼田会長から、上位入賞者を中心に各部門ごとの審査の講評が伝えられました。

この美術展覧会は市の文化振興を図る事業のひとつでり、今後もより多くの方に参加頂けるよう取り組んでいきたいと考えています。

また生涯学習センターふれあいホールでは「令和7年度ハートフルフェスタひたちおおた」が開催されました。

この事業は、人権を身近な問題として捉え、「人権意識」について認識を深めながら、人と人とのつながりを感じることができる温かい地域社会を築いていくことをテーマとして毎年開催しており、今年は太田中学校の坂爪まひるさんと、

世矢中学校の菊池昊璃さんによる人権作文の発表と、坂本九さんと柏木由紀子さんの長女で歌手の大島花子さんを招いて「うつくしい、命」と題した講演を、名曲の歌と共に届けて頂きました。
藤田けんじ Official Site
藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
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常陸太田市美術展覧会やハートフルフェスタひたちおおた!
第7回常陸太田ライオンズ杯選抜中学硬式野球大会!

第7回常陸太田ライオンズ杯選抜中学生硬式野球大会が、常陸太田市内の3球場を会場に今日から2日間にわたって開催されています。

朝8時からは、メーン会場の山吹運動公園野球場で開会式が開かれ、

地元市長として歓迎のご挨拶を述べさせて頂きました。
自分も野球をしていた経験上、勝ち負けだけではなく、仲間を信じ支え合うことの大切さを教えてくれる素晴らしいスポーツであり、仲間への思いやりや対戦相手への敬意を忘れず元気いっぱいのプレーを期待している旨、エールを贈りました。

今大会には、遠方は姉妹都市にもなっている秋田から、他、東京、埼玉、千葉、栃木など県内外から9チームが参加し、

今日は3チームづつの予選ブロックが行われ、明日それぞれの順位ごとの決勝ブロックが行われます。

開会式終了後は各球場に分かれ、ライオンズクラブの川崎会長はじめ(Aブロック)、副会長などによる始球式を行い、熱戦がスタートとなりました。

Aブロックの山吹運動公園野球場では、

調布LS(東京),常陸太田LS(茨城),越谷LS(埼玉)が、

Bブロックの大里ふれあい広場野球場では、

世田谷西LS(東京),上三川B(栃木),茨城LS(茨城)が、

Cブロックの太田一高第2グランドでは、

秋田北LS(秋田),市川LS(千葉),江戸崎B(茨城)の試合が行われています。
選手の皆さんには練習で培ってきた力を信じ、最後まで全力でプレーし、思い出に残る素晴らしい大会になることを願っています。
市議会本会議や天皇杯等三賞受賞祝賀会!

昨日に続いて、本日の市議会本会議では一般質問が行われました。

昨日同様、市内金砂郷中学校2年生が議会傍聴する中、3名の議員が登壇し質問されました。

また夕刻からは、昨日市役所に令和7年度農林水産祭 天皇杯等三賞受賞の報告に来訪頂いた、常陸太田市森林組合の受賞祝賀会が開かれました。

白石組合長からは、茨城県初となる大変名誉な「日本農林業振興会会長賞」受賞の経緯について、全国に先駆けた市所有の森林整備を市と5年間の協定を締結し、お互いにメリットが享受できるよう人工林の整備に取り組んでいることなどが高く評価されたとの説明がありました。

自分も市長としてお祝いのことばを申し上げると共に、森林資源を維持していくためには「伐って、使って、植えて、育てる」といった森林の循環利用が重要であり、豊富な資源を維持・活用できる取組を推進していくためにも、引き続き市森林組合と連携を図っていきたい旨、ご挨拶させて頂きました。
一般質問初日の他・天皇杯等三賞受賞報告や御西山別春会が開催!

本日の本会議では一般の方以外にも、多くの市内中学生が傍聴する中、一般質問が行われました。

一般質問1日目は、5名の議員が登壇し質問されました。
自分も公約である「小中学校の給食費無償化」について質問を頂き、令和8年からの実施に向けて調整している旨、答弁させて頂きました。
明日も3名の議員による一般質問が行われる予定です。

夕方には、常陸太田市森林組合の白石代表理事組合長はじめ役員の皆さんが、天皇杯等三賞「日本農林漁業振興会会長賞」受賞の報告に、市長室へお越し頂きました。
今回受賞された日本農林漁業振興会会長賞は、過去1年間に農林水産大臣賞を受賞された全国453の出品財の中から、特に社会の称賛に値する業績と評価された極めて貴重な賞であり、天皇杯、内閣総理大臣賞と共に農林水産祭における三賞の一つで、大変名誉ある賞であります。
長年にわたる森林組合の取組が高く評価された証しであり、市としても大変嬉しく誇りに感じています。

夜は道の駅ひたちおおたのレストランShunSaiを会場に、黄門様検定会や常陸太田市地酒協議会、及び酒造会社の皆さんのご尽力により「第5回御西山別春会」が開催されました。

水戸黄門様こと徳川光圀公はお酒を愛され、西山荘で家来達とよく酒盛りを開いたそうで、「杯の中には別の春がある」と言われ、その酒盛りを「別春会」と呼ぶようになったというエピソードを教えて頂くなど、黄門様ゆかりの貴重な話を伺いながら、光圀公に思いをはせ、現代版「別春会」にて楽しい時間を共有させて頂きました。
水戸ホーリーホック2025シーズンエンドパーティー!

昨晩、水戸ホーリーホックの2025シーズンエンドパーティーが、水戸市内のホテルで開催されました。

会場には、オフィシャルパートナー企業や自治体関係者、クラブパートナーなど約300名が招かれ、

森監督はじめ、選手の皆さんから今期の輝かしい躍進ぶりについて報告されると共に、

シャーレやトロフィーと一緒に記念撮影をしながら交流を深めました。

自分もホームタウン市町村の首長として出席し、

2025シーズン常陸太田市PR大使の大崎選手と板倉選手に、今季の素晴らしい活躍を祝福すると共に、「優勝祈願バンジージャンプへの挑戦」をはじめ、「特産品」(常陸秋そば・ぶどう・梨など)や「道の駅ひたちおおた」、「自動運転EVバスじょっぴー乗車」や「鯨ヶ丘の散策」、「スポーツ施設」(水府スポーツ広場)など、市の魅力をSNS等で紹介頂いたことへ感謝の想いを伝えさせて頂きました。
12月議会開会および民生委員委嘱状伝達式!

令和7年度第4回常陸太田市議会定例会(12月議会)が、本日開会されました。

会期は12月16日までの15日間です。

今日の本会議では、今定例会に提出させて頂いた条例の一部改正や廃止、公の施設に係る指定管理者の指定、令和7年度補正予算等、23件について副市長及び担当部長より説明させて頂きました。
明日の休会を挟み、明後日からは一般質問が行われます。

午後からは、令和7年常陸太田市民生委員・児童委員の委嘱状伝達式が、生涯学習センターで開催され、

各地区より選出された127名の皆さんに、茨城県大井川知事からの委嘱状を、市長の自分より代理にて伝達させて頂きました。

就任頂いた皆さんには、これからの3年間、地域の実情をいち早く把握して頂くと共に支援を必要とする方に寄り添って頂き、地域と行政の架け橋として地域福祉の促進にお力添えをお願いしたいと思います。
自衛隊家族会の視察お見送りや委嘱状交付!

令和7年度常陸太田市自衛隊家族会視察研修会が開催され、バスでの出発のお見送りに伺いました。

家族会・吉成会長をはじめ会員の皆さんが、朝7時50分に市役所ロビーに集合される中、実り多い研修になることを祈念し、市長として一言ご挨拶を申し上げました。

今年は千葉県柏市にある、海上自衛隊・下総航空基地を見学されるということで、20名の参加者の皆さんが元気に常陸太田を出発していきました。

また2年目の活動となる地域おこし協力隊・徳原隊員に委嘱状を交付しました。是非1年間の経験を糧にミッションである観光物産振興員として、インスタでの情報発信や各種イベントの運営支援など、初期の目標を達成して頂けるよう、更なる活躍に期待しています。
「J2優勝&J1昇格報告会」や「五反田さくらの苗木植樹」、「金砂郷のけんちん村まつり」が開催!

昨日の歴史的勝利の感動の余韻が続いている中、水戸ホーリーホックの「J2優勝&J1昇格報告会」が、水戸市内で開催されました。

多くのサポーターが集まる中、選手たちが関係者とハイタッチをしながらステージに登壇し、

小島社長から、サポーターへの感謝の言葉とJ1での活躍を誓う力強い思いが述べられ、会場からは選手を祝福する大きな拍手と歓声が送られました。

自分もホームタウン推進協議会の副会長(常陸太田市長)として、会長である水戸市・高橋市長と、同じく副会長である那珂市・先崎市長、東海村・山田村長と共に登壇し、一言祝福の言葉を述べさせて頂きました。
特にゲーム以外でも2025シーズンの常陸太田市ホームタウンPR大使である、大崎選手と板倉選手のお二人には、優勝を祈願して本市人気観光スポットである竜神大吊橋のバンジージャンプに挑戦して頂くなど、食レポも含め本市の魅力発信にも貢献頂くなど、大活躍して頂き、心から感謝しています。
来年は新たなステージで、新たな歴史がスタートとなります。ホームタウンである常陸太田市も引き続き市民をあげて応援していきたいと思います。

また午前中は、市内瑞龍町に位置する五反田のため池周辺の環境整備を担って頂いている、五反田さくらの会の民さんと、桜の苗木
植樹をご一緒させて頂きました。

100年後に五反田のお宝になるようにとの願いの下、令和4年からさくらの植樹がスタートされ、令和5年には(公財)日本さくらの会より、さくらの振興功績が認められ「さくら功労者」の表彰を受けるなど、活躍されている皆さんです。

「100年後の子供達のために」とのスローガンの下、五反田さくらの会の皆さんの益々のご活躍を願っています。

また市民交流センターふじでは、「金砂郷けんちん村まつり」が快晴の秋空の下、開催され、

10時からの開始前に会場を訪問して、

出店されている各団体のブースを回り、ご挨拶をさせて頂きました。

郷土の味である「けんちん」を中心に、様々なふるさとの味が軒を並べ、けんちん汁食べ比べや、特産物等販売、つけけんちん大食い大会などのイベントも予定され、毎年多くの来場者で賑わう、地域を代表する行事の一つです。

特に、昨年実施された「シン・いばらきメシ総選挙2024」の一般料理部門で見事第3位となった「けんちんまん」が500個限定で販売されるため、例年以上に盛り上がりを見せること間違いなしです。
水戸ホーリーホックJ2優勝&J1昇格の歴史的最終戦!

J2優勝&J1昇格をかけた世紀の一戦となった、今日のケーズデンキスタジアム水戸のホーム最終戦。
小島社長や水戸市高橋社長等と必勝を誓い、大一番を観戦しました。

オープニングセレモニーでは、ホームタウン推進協議会の会長である水戸市・高橋市長に同行し、副会長の常陸太田市長として共にピッチに立って、

今日の戦いにかける推進協議会の強い思いを高橋会長に伝えて頂きました。

前半戦を0-0で折り返し、後半に入るとスタジアムのボルテージも上がり、46分に待望の先取点、75分にダメ押しとなる追加点をあげ、2-0で大分トリニータに勝利ししました。

ホームで迎えた最終戦で劇的な優勝を飾った今日のゲームには、10,743人というクラブ史上最多入場者を更新するサポーターが応援する中、最高潮の盛り上がりの下、歴史的瞬間を見届けさせて頂き、感無量の気持ちで一杯です。

感動を与えてくれた選手の皆さんに心から感謝すると共に、来シーズンJ1での更なる活躍を大いに期待したいと思います。水戸ホーリーホック関係者の皆さん、本当におめでとうございました。
JA常陸常陸太田ぶどう部会表彰式や常陸太田を楽しむ夕べ!

令和7年度常陸農業協同組合「常陸太田ぶどう部会」の果実品評会表彰式が、同組合会議室で開催されました。

本市の誇る特産品である「巨峰」「常陸青龍」の、種あり部門と種なし部門の4部門に出品された70点のうち、粒数、一粒重、糖度、着色、品位について審査が行われ、各部門上位に選定された生産者に、常陸太田市長賞などが授与されました。

本多部会長さんをはじめ、ぶどう部会の皆さんには、温暖化を起因とする予測困難な気候変動の下、栽培管理には大変な苦労もあるある中、今シーズンも甘くてジューシーなぶどうを生産の上、東京銀座の茨城県のアンテナショップ「イバラキセンス」においても販売して頂くなど、果樹産地「常陸太田」を県内外の多くの方々にPRして頂きました。
市としてもシティプロモーションの一角として、引き続き「常陸太田のぶどう」のPRに努めていきたいと考えています。

また、茨城ロボッツが運営する水戸市のレストラン「ときわ邸M-GARDEN」では、フレンドリータウン協定締結の一環として、常陸太田市の特産品をPRして頂く、「メーカーズディナー・常陸太田を楽しむ夕べ」が開催され、武龍ワイナリーの4種のワインと、ひたちおおたチーズ工房のチーズを使ったフルコース料理が提供されました。
参加された皆さんは、常陸太田の恵みを味あう特別なディナーイベントを楽しんで頂き、市長としてお礼のご挨拶を述べさせて頂きました。