先月オープンした、隣町である常陸大宮市の道の駅「かわプラザ」を視察に伺いました。

久慈川沿いの広大な敷地に大きな建物で、国道１１８号線を北上していくと面前にその光景が広がり、強いインパクトを感じました。

建物内部は天井も高く開放的な雰囲気で、農産物を中心とした商品が陳列されていました。

ちょうど昼の時間帯ということもあり、平日にも関わらず多くのお客さんがフードコート周辺で飲食を楽しんでいました。

そして何といっても「かわプラザ」とのネーミングの通り、リバーサイドの素晴らしいロケーションには感動を覚えたのと同時に、夏場には川岸でバーべキューなどを楽しむ姿が増えそうな雰囲気が十分に伝わってきました。

常陸太田の道の駅「黄門の郷」も７月のオープンに向け、外構工事も終盤へと入ってきています。
隣接同士でありながら共に全国の重点道の駅に選出されるなど、注目も高まっていますので、是非相乗効果で県北西部地域の活性化につながっていくことを期待しています。

田植えのシーズンが間近に迫り、市内の田んぼには水が引かれ始まりました。
来週末辺りからは、市内各所で田植えの光景が多く見受けられそうです。
この時期になると気候も穏やかになってきて、青い空と新緑の山々のコントラストが鮮やかに感じられ、気分も爽やかになってきます。
是非、今年も秋の収穫に向け、コメや果樹など地場産品の豊作を願いたいものです。

常陸太田ライオンズクラブ主催のグラウンドゴルフ大会の開催に向け、実行委員会を開いて詳細を確認しました。

また、次期組織体制についても、４役会を開いて大枠をまとめました。

これまで県大会で何度も優勝を果たしてきた、理容組合太田支部のソフトボール同好会。
部員不足と高齢化等の理由で今日の総会を最後に解散することとなってしまいました。
とても残念な結果ではありますが、将来の復活を願いメンバー間の交流については継続していこうという運びとなりました。

自由民主党茨城県連の結成６０年を記念した政経フォーラムが水戸プラザホテルで開催されました。

セミナーの講師には、党総務会長である二階俊博先生を招いて、国土強靭化基本法の制定や津波防災の日、更には国連総会で決議採択された「世界津波の日」の制定に際し、国内外で中心的な役割を担いご尽力された経過などについて講話いただきました。

会場に集まった約１，２００名の党員党友が皆、東日本大震災は勿論のこと、一昨日からの熊本県を中心とした震災の現実からも、防災への更なる備えや啓発の必要性を改めて感じさせていただいた貴重な機会となったことと思います。

セミナー終了後のパーティーでは、７月に実施される参議院選挙の公認候補である岡田広先生の圧勝を誓い合うとともに、県内選出の衆参国会議員の先生方との懇親を図りました。

先月行われた常陸太田ライオンズクラブ結成５０周年記念式典の際に、記念事業の一つとして大久保市長に目録を授与した「道の駅ひたちおおたへの立看板設置」の内容が具現化してきました。

７月２１日のオープンに向けて、建物自体の建設はほぼ終了し、現在駐車場などの外構工事が進められている中、駐車場の入り口付近に、常陸太田市への歓迎の意を込めた看板を設置できる方向へとまとまり、デザインの最終打ち合わせを担当部署や施工業者との間で実施する段階となりました。
是非、道の駅にもマッチし、訪れた方々に歓迎の思いの伝わる素敵な看板になるよう、ライオンズクラブの窓口として最後の詰めを進めていきたいと思います。

広報委員会が開催され、議会だより１４４号の発行に向け、全体構成及びレイアウトなどについて協議しました。

また、７月に開催予定の議会報告会についても日程や進行の流れ、会場の担当振り分け等について確認を行いました。

知人である港区の二島区議会議員と、常陸太田の特産物の販路拡大を目指した取り組みを、行政及び民間レベルで推進できないかを模索していこうということになりました。
２００９年と２０１０年には、シロカネストリートのイベントに２年連続で常陸太田のブースを出展し特産物のPR販売を実施した経緯もありますが、東日本大震災以降は風評被害の影響もあって交流が途絶えてしまっており、改めて新たな流通促進を図れるよう情報交換を行いながらネットワークづくりを進めていければと考えています。

那珂久慈議会議員親善ゴルフコンペが、ゴルフ５カントリーサニーフィールドで開催されました。

このコンペは年１回、近隣の市町村議会議員の親睦を目的に開催されているもので、今年は常陸大宮市議会が担当で５市村から２８名が参加して実施されました。
来年は常陸太田市議会が担当となるので、更なる交流が図られるよう心がけて設営したいと思います。

今秋、茨城県北エリアを会場に実施される「県北芸術祭」で、常陸太田市を会場にアート作品を展示する予定の作家・岩崎秀雄氏と鯨ヶ丘の石材店とのプロジェクト打ち合わせに同席させていただきました。

地元の石を加工して進める今回の計画には、石材店の職人技の協力が不可欠で、作家さんの思いや要望を初めて耳にしたにも関わらず、的確に助言する矢須石材店の親方の姿がとても格好良く印象的でした。
常陸太田会場にもいろんなジャンルの作家さんが展示を予定され、打ち合わせも順調に進められてきているようで、９月の開催が待ち遠しく感じる今日この頃です。