９月１７日から１１月２０日まで、茨城県の６市町で開催される「 KENPOKU ART 2016」。

常陸太田市でも鯨ヶ丘を中心に、十数名のアーティストが作品の展示やアートプロジェクトを展開する予定となっており、そのうちのひとつ「リビングルーム」というプロジェクトの会場となる空き店舗の事前改修について打ち合わせを行いました。

今回は天井と壁、入口付近の補修などを９月上旬くらいまでに終えたいということで、２００７年に同じ鯨ヶ丘商店街にある大型空き店舗の改修に携わった経験を持つ、「鯨ヶ丘倶楽部くじら工房」のメンバーを中心にサポートすることとなり、現場の状況を確認しながら、作業の段取りについて調整を行いました。
自分も鯨ヶ丘倶楽部メンバーの一員として、微力ではありますがプロジェクトの成功を願い、お手伝いをさせていただくこととなりました。

地元町会長と、防犯灯の設置状況を確認して回りました。

器具の老朽化が進んでいるものや、設置間隔の影響で暗く感じる場所など、改善を要する箇が幾つか見受けられました。

先日チェックした市道の舗装改修も含めて、近く町会長より市へ現況報告と合わせて修繕を要望することとなりました。

来週２２日公示となる「参議院議員選挙」に向けて、自民党常陸太田支部役員会が開かれ、出陣式や遊説日程等のサポート体制について協議を行いました。
公示日の出陣式参加メンバーやポスター掲示板への設置担当者、２４日の常陸太田地域への遊説隊の先導および街頭演説会の進行など、担当者の割り振りや動員に向けた声掛け等について確認を行いました。
公示まで残り５日となりましたが、しっかりとした応援体制を築いて圧勝できるように努めていきたいと思います。

６月３日から１４日間の会期で開かれていた「平成２８年第２回市議会定例会」も最終日を迎え、委員長報告や議員提案などが行われ、各議案の採決を実施しました。

一部の議案及び請願で起立採決となりましたが、全議案ともに原案のとおり可決されました。
また、今定例会の議員提案では、議員定数検討特別委員会の報告を受け、「常陸太田市議会議員の定数を定める条例の一部改正について」も可決され、平成３０年の一般選挙から、現在の２０名から２名削減し、１８名の定数で実施されることとなりました。

今日の茨城新聞にも記事が掲載され、市の防災行政無線でも注意を喚起する放送が流されるなど、一昨日、市内里美地区の養蜂所において蜂の巣箱がクマに荒らされたとみられる痕跡が見つかったということで、あちこちで話題となっています。
また県自然博物館の学芸員が調べたところ、現場に落ちていた体毛や近くの木に残された爪痕などから、ほぼクマで間違いないと判断されたといった報道もなされています。
茨城県内ではこれまでクマの生息は確認されておらず、隣接する福島県側から入ってきた可能性が高いとして、現在、県及び市、太田警察署や猟友会などが連携を深め警戒にあたっているといった状況のようです。
何れにしても、北海道でクマに襲われて４人の方が命を奪われたニュースが報道されたばかりでありますし、常陸太田市でも初めての事例であり、特に里美地区の住民の方々には引き続き注意を高めていただきたいと思います。

６月定例議会も各委員会における付託議案審査が終了し、最終日（１６日）の日程等について、議会運営委員会及び全員協議会を開いて協議を行いました。

また、全員協議会では、UIJターン者の増加や婚姻率の上昇、出生率の向上等を目的に、新事業として地方創生プロジェクト「SATOYAMA movement」に関わるタレントを活用した、移住・定住コンテンツ動画の制作などを行う、「メディアを活用した市プロモーション事業」実施について、担当部長より説明が行われました。
明日、起用予定のタレント、高橋愛さんと、吉川友さんに、常陸太田アンバサダーとしての委嘱式を行うとのことで、事業の成果に期待するところです。

７月２１日のオープンに向けて着々と工事が進んでいる「道の駅ひたちおおた～黄門の郷～」。

駐車場など外構工事も順調で、沿線の国道３４９号からは完成に近づく進捗状況がはっきりと見てわかるようになってきました。

先日の一般質問でも、出店業者との契約をはじめ、農産物出荷者や施設スタッフ等の確保も万全で、オープンに向けた研修段階に入るということで、総力を挙げた「おもてなし体制」が整うことを期待するところです。

是非、多くの方に来場いただき、リピーターとなってもらえるような施設になることを願っています。

ライオンズクラブ次期キャビネット構成員及びクラブ３役研修会が、ひたちなか市のホテルで開催されました。

会場には、県内各地から３００名を越えるメンバーが集い、次期キャビネット方針やクラブ３役の心得等について、全体会と分科会の３部構成にて研修が行われました。

次期会長の中嶋ライオンからは、変える勇気をもって、奉仕活動こそライオンズの大きな目的であることを再認識し、共通認識に立って、みんな仲良く奉仕活動を継続していこうとの旨、挨拶があり、参加者全員で国際協会３３３－E地区の更なる発展を誓い合いました。

梅雨入りはしたものの降雨量が少なく、連日夏日が続いているこの頃でありますが、市内・木崎保育園の園児たちが商店街の時計屋さん見学の帰りに「鯨ヶ丘ふれあい広場」に立ち寄り、休憩と合わせて小高い丘から噴射するスプリンクラーの水で大はしゃぎをしていました。

街中に子供たちの元気に遊ぶ声が響き渡り、なんとも嬉しい光景でありました。
昨今、そんな子供たちのはしゃぎ声などを耳にする機会も減ってきている中、改めて、「子供は地域の宝」であるということを感じさせてもらえた嬉しい出来事でありました。

鯨ヶ丘商店会の総会が開かれ、前年度の事業報告や今年度の事業計画等について協議を行いました。
現在加盟３６店舗と、会員数も減少しつつありますが、今秋には県北芸術祭の会場のひとつとして、鯨ヶ丘においてアート作品の展示が行われる予定となっており、商店会としても支援体制を整え成功裏に開催できるよう協力することで一致しました。

また、「ひなまつり」をはじめとする各種事業についても、思考を凝らしながらマンネリ化しないようにするための意見が交わされるなど活発な協議が行われました。