地元選出の衆議院議員・梶山弘志代議士の青年後援会組織である、常陸太田弘翔会の平成２９年度総会が開かれました。

議事においては、前年度の事業及び収支決算をはじめ、新年度の事業計画や収支予算案、更には役員改選などの議案の他、県知事選挙における大井川候補への推薦状提出などについて審議し、全会一致で承認されました。

自分も会長として再任いただきましたので、６３名の会員と共に梶山代議士が自民党茨城県連会長として、また中央においてもこれまで以上に躍進できるよう、県知事選挙を含めしっかりとサポートしていきたいと思います。

自由民主党茨城県支部連合会「第６２回定期大会」が小美玉市四季文化館で、党員・党友約７００名が集い盛会に開催されました。

梶山弘志県連会長からは、衆議院解散総選挙時における茨城６区の丹羽雄哉代議士の後継候補者「国光あやの氏」と、９月に予定されている茨城県知事選挙への党推薦候補者「大井川かずひこ氏」が紹介されるとともに、絶大なる選挙支援へのお願いがありました。

そして大井川氏からは知事選挙へ向けた熱い決意が語られ、会場からは激励の大きな拍手が送られました。

また自民党政務調査会長である「茂木敏充代議士」による時局講演も行われ、新年度予算における地方の中小企業支援対策や保育士の処遇改善、道の駅を活用した自動走行の実証実験等、新たな取り組みの一端が紹介されました。

役員選任や大会決議などの議事終了後には、県知事選における大井川候補の必勝を期して、参加者全員によるガンバローコールで結束を固めました。

常陸太田ライオンズクラブの例会として、東日本大震災や熊本地震の現場に出向いてボランティア活動に従事された水戸葵ライオンズクラブメンバーを招いて講話例会が開催されました。

講師は、飲食関連の企業を経営している遠藤泰生氏と、防災関連の企業を経営している若林純也氏。
遠藤氏からは、1,000食分のカレーを１０日間提供できるノウハウを活かし、現地で炊き出しを実践してきた事例について。

若林氏からはスライドを使って、関東東北豪雨災害時の常総での支援も含めた、これまでの被災地の状況や、全国からボランティアとして現地に集まるライオンズクラブメンバーとの連携状況について説明いただきました。

実は自分も東日本大震災発生１ヶ月後に、遠藤氏率いる岩手県大槌町での炊き出しボランティアに参加させていただいた経緯があり、当時の状況を振り返りながら、その後も国内で発生した災害においてボランティア活動を継続実践されている二人の行動力と奉仕の精神に、改めて敬意を表しながら拝聴させていただきました。

市内１３の小学校では卒業式が行われました。

常陸太田市では、それぞれの進学先である中学校の学生服姿で卒業証書を受け取り、心身ともに成長した姿を披露することが慣例となっています。

今年で１４４年の伝統を誇る自分の母校でもある太田小学校では、７１名の児童が立派に卒業され、中学校という新たなステージへ向かって巣立っていきました。

１０名の委員により、先月設置された「議会改革推進会議」。
今月から新たな議会改革の取組みについて本格的な協議がスタートとなり、今日は「事務事業の評価の実施」など７項目について、今後継続調査すべきが否やを審議し、移動委員会の活用以外の６項目について導入に向けた検討を進めていくこととなりました。

６月末で今期が終了となるライオンズクラブ。先週末今期最終となるにゾーン会長会議が那珂市で開催されました。
会議には、ゾーン会長とゾーン総務をはじめ、常陸太田・常陸大宮・常陸大子・那珂の４クラブの会長と幹事の１０名が出席して開かれ、残り４分の１となった今後の活動予定について確認を行いました。
ゾーン及び各クラブにおいても次期役員が決定し、引き継ぎ等も含め慌ただしさが増す時期となってきていますが、自分もクラブ幹事として、今期の反省をしっかり行いながら良い形でバトンを渡せるよう努めていきたいと思います。

高校の同級生（太田一高３６会）でゴルフコンペを開催した、常陸太田市内の「スパ＆ゴルフリゾート久慈」では、プレーをしない方でも、ランチや温泉を愉しみに来場できるという、人気のゴルフ場です。
ランチはバイキングスタイルで、地元の新鮮な食材を中心に種類も豊富で、デザートやソフトドリンク、アイスクリームまで食べ放題とあって、今日も知り合いの家族がランチを食べに来ていました。

また地下1,200ｍから湧き出ているという「松ケ沢温泉」は大浴場の他にサウナや露天風呂まであって、体の芯まで温まり、プレー後の疲れを癒してくれます。
ランチと温泉を愉しめるプランもありますので、是非ご利用なさってみてはいかがでしょうか。お勧めです。

スパ＆ゴルフリゾート久慈　⇒　http://www.spagolf-kuji.jp/

お彼岸を迎え、早朝に我が家の菩提寺である久昌寺にお参りにいってきました。

久昌寺は日蓮宗の本山で、１６７７年に徳川光圀公が生母である谷久子を弔うために建立した寺院です。

幕末の混乱期の影響で荒廃し、１８７０年に現在の場所に再建され、本堂、庫裏、聚石堂、三昧堂、大宝塔の他、鐘楼や日蓮上人像などを備えています。

また、寺のすぐ後ろには光圀公の遺徳を偲んで建てられた「義公廟」があります。

そして、西山の峰に面しているため眺望も素晴らしく、鯨ヶ丘の街並みをはじめ、遠くには風神山や太平洋を望むこともできます。
年に一度（１０月中旬）の宝物の虫干し（曝涼）の際には、本堂にて年代ごとの光圀公の顔を掘った「木彫義公面」をはじめ多くの寺宝の拝観も可能ですので、是非お越しの上、ご覧になって観てください。

鯨ヶ丘ひなまつり会場の一角にある、鯨ヶ丘ふれあい広場の屋外ステージで「第１４回鯨ヶ丘ダンスフェスティバル」が開催されました。

春の陽気を感じる恵まれた天候のもと、独創的な衣装を身にまとった園児や児童たちによる、キレの良いダンスが披露されました。

ダンスフェスティバルではコンテストも実施され、小学１、２年生のチーム「BULL MOUSE」が、栄えあるグランプリに輝きました。

また会場内には飲食ブースも用意され、焼きたての石窯PIZZAや焼きそばなどを美味しそうに頬張っていました。

１６日間にわたって開かれていた、平成２９年第２回常陸太田市議会定例会も最終日を迎え、本日追加となった人事案件や議員提案等の議案も含め、今定例会に提出されている全議案について採決が行われました。

議員提案では、議会運営委員会委員長としての立場から自分が提出者として、「地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書の提出について」提案を行い、全会一致で可決となったことをはじめ、一部の議案で起立採決となったものの、議案３３件全てにおいて承認・可決・同意することと決しました。