藤田けんじ

議会報告会について検証…!


議会改革推進会議が開かれ、毎年実施している議会報告会について課題などを中心に検証しました。

ブレーンストーミング方式で9名の委員全員から、これまで開催してきた中での反省点を発言してもらいながら、改善点についての意識合わせを行いました。
次回からは、今回出された参加者の年代や性別の偏り、意見交換会におけるテーマ選定などの課題克服に向けて更に議論を深めていきたいと思います。

若宮八幡宮で節分追儺祭…!


地元・若宮八幡宮で85年目となる節分追儺祭が斎行されました。

自分も15ヵ年・年男奉仕者として、総勢92名の氏子や崇敬者とともに祭典に参加しました。

神事終了後は、恒例の「豆撒き」が行われ、

境内に参集した皆さんに年男から多くの福品が撒かれました。

今年は日曜日とあって、豆撒きにも子供たちをはじめ、例年以上に多くの方に集まっていただいたように感じました。

初午祭で必勝祈願…!


常陸太田市馬場町にある「太田稲荷」では、2月最初の午の日ということで「初午祭」が斎行されました。

この御社は太田一高第1グランドに隣接していて、屋外部活の卒業生には馴染みもあり、数年前からは氏子の皆さんの祭礼に合わせて、同校野球部も必勝祈願を行っています。

今回、太田一高野球部OB会を代表して自分も一緒に参拝し、終了後、現役部員に激励の言葉を述べさせていただきました。
是非、後輩の諸君には、119年という歴史ある同校同窓生の悲願でもある「甲子園初出場の夢の実現」目指して頑張ってほしいと思います。
今日は先日の梶山静六先生の言葉を引用、アレンジし、「常に志しは高く プレーは活発に されど練習は謙虚に…!」との言葉を贈らせていただきました。

今シーズンの初積雪…!


暖冬が続く中、常陸太田市・市街地では今朝、今シーズン初積雪となりました。

1月31日夜から2月1日にかけて関東平地でも雪が降るとの予報通り、昨夜未明から早朝にかけて降ったようで、朝起きると公園の芝生や空き地、屋根などが薄っすら白くなっていました。
道路に積もる程ではなかったため、通勤通学等でも混乱はなく、日中は天気も良かったこともあり、昼前には雪もほぼ解けてしまいました。
ほとんど大雪の降ることない地域だけに、稀に道路に積もってしまうと交通も大幅に乱れスリップ事故も増えてしまうので、このままシーズンを越えてくれるとありがたいと感じる如月のスタートとなりました。

梶山静六先生の名言…!


昨日まで3日間にわたる兵庫県内視察の中で訪問した養父市に、我が郷土の偉人である元官房長官の梶山静六先生の名言が、地元・書道家の達筆により額装されていました。
その内容は「常に志しは高く 仕事は活発に されど普段は質素に」と書かれており、先代の梶山静六先生らいしい素晴らしい言葉で、普段は市長室に掲げられているものを特別に拝見させていただきました。

養父市では静六先生が自治大臣時代の昭和63年、ふるさと創生事業で交付された1億円を農地の地盤整備に充てたそうで、昨年梶山大臣が当地を訪問された際に、今回静六先生のご子息にあたる梶山弘志地方創生担当大臣の元での国家戦略特区・中山間農業改革特区認定と、親子2代にわたり大臣として農業改革に携わっていただいたとことに、不思議なご縁を感じると話されていたそうです。

安定ヨウ素剤を事前配布している篠山市…!


視察3日目は、平成の合併第1号でもあり、今般住民投票が実施され、今年5月1日から市名を「丹波篠山市」に変更することが決まっている「篠山市」。
今回は、原子力災害対策の取り組みについて研修すべく訪問しました。

森本議長より歓迎の挨拶をいただいた後、

市民生活部・野々村部長より、安定ヨウ素剤配布決定に至るまでの検討経過について、

更に市民安全課職員より、市民への説明及び配布方法、市民の反応、医師や国・県との連携などについて詳しく説明いただきました。

特に3歳~13歳までの受領率が80%を超えるなど、全体の31%と比較しても、やはり子供のいる家庭の関心が高いことが判るということでした。
事前配布は平成28年1月から実施され、その財源は、高浜発電所・大飯発電所共に約50㎞離れていることから、全額市費で賄っているとのことでした。
また使用期限が3年のため、平成31年からは更新が必要となることから、その分の財源も予算化しているとのことでありました。
今後、常陸太田市においても、検討が必要な対策の一つであると感じました。

農業特区で注目されている養父市…!


視察2日目は、地元選出の衆議院議員・梶山弘志前地方創生大臣からも、視察先として勧めていただいた中山間農業改革特区に認定されている養父市。

冒頭、深澤議長より歓迎の挨拶をいただき、その後、担当部署職員から説明いただきました。

養父市では規制改革メニューを積極的に活用することで、農業生産法人の要件緩和により特例農業法人が11社設立されると共に、企業による農地取得の特例により5社が農地を取得し営農するなど、休耕田や耕作放棄地の再生に大きな効果をもたらしています。

また、規制緩和を超えた民間主導の取り組みも進むなど、注目度も高まり知名度向上にもつながっているようで、養父市の農業で活躍しているリーダーや地域の挑戦者の様子をまとめた本まで出版されているとのことでした。
更に農業関連以外にも、自家用有償旅客運送事業のための「道路運送法の特例を活用」したり、「テレビ電話を活用した薬剤師による服薬指導の対面原則の特例を活用」する等、国家戦略特区を活用した規制改革等を推進するために、内閣府との「養父市特区推進共同事務局」まで設置し、特区を有効活用している姿勢は大変参考になりました。

兵庫県内3市を視察訪問…!


会派の視察で兵庫県を訪問し、3日間にわたる研修を実施。
1日目は企業誘致、及び廃校を活用した事業で実績のある淡路市。

高速バスターミナルから議会事務局職員の送迎で、複合観光施設・のじまスコーラへ。
まずは2階のレストランで地場産品を使ったイタリアン料理をいただきました。

昼食後、同施設内の一室をお借りし、研修開始。

前半は企業誘致推進課職員から「企業誘致への取り組み及び実績について」説明いただき、

後半は、のじまスコーラをはじめ淡路島内に10ヶ所の施設を展開している、㈱パソナふるさとインキュベーション代表取締役・瀬川社長より、施設の概要及び運営状況について説明いただきました。

淡路市では平成20年に企業立地推進条例を制定後、平成29年までに市内外から46件の企業誘致を図り、またパソナグループにおいては、農業、レストラン、カフェ、体験型エンターテイメント施設、グランピング施設など、淡路島ならではの食や自然を活かした事業展開を行っていて、行政と民間が一体となって地方創生に取る組んでいました。

谷真海選手を招き講演会…!


今年の秋に開かれる「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」に向け、開催特別イベントとして、

パラトライアスロン選手である「谷真海選手」を招いての講演会が行われました。

谷選手といえば、2013年9月ブエノスアイレスでの東京オリンピック招致最終プレゼンで、

パラ選手として日本を代表し英語でスピーチを行い、2020年東京開催決定に大きな貢献を果たされた方でもあります。
あの感動的なスピーチは今でも脳裏に焼き付いています。

そんな谷選手が「2020年への挑戦」と題し、①人生の転機からパラリンピックへの挑戦、②Tokyo 2020招致活動、③Tokyo 2020に向けて、の3つのテーマに分けて、これまでの経験から貴重な講演をいただきました。

トップアスリート選手の方の講話は、厳しい環境を乗り越えた実体験に基づく説得力のある話だけに、何とか時間を工面して機会がある度に聴きたいと思っていましたが、特に今回は大病を克服して活躍しているパラ世界の谷選手の講演とあって、期待を抱いて参加したところ、想像以上の熱い内容に心から感銘した次第です。
是非、谷選手にはTokyoパラリンピックに出場し、多くの方に感動と勇気を与えていただきたいと願っています。

太田一高野球部OB会総会…!


太田一高野球部OB会の第38回総会が開催され、2018年度事業及び決算報告、並びに2019年の事業計画及び予算について審議しました。
また、役員改選も併せて行われ、自分は引き続き副会長として会の運営に携わることとなりました。

学校からも同じくOBでもある矢幅監督・根本部長・井坂コーチの3人が出席し、秋山OB会長から監督へ助成金が手渡されました。
昨日は春の選抜に石岡一高が21世紀枠として選出されるなど、同じ県立高校として羨ましくもあり、また励みでもあります。
是非、創部明治33年という伝統を誇る我が母校太田一高も、念願である甲子園に初出場できる日が来ることを夢見て、OB会としてもしっかりサポートしていきたいと思います。