
昨日午後からの令和8年第3回市長会の会議に先立ち、霞ヶ浦や新利根川流域などの県南地域を中心に農業被害への拡大が確認されている「ナガエツルノゲイトウ」の繫茂状況に関する現場視察を行いました。

稲敷市に位置する独立行政法人水資源機構利根川下流総合管理所駐車場付近の利根川下流域に集合し、県の担当職員から説明を受け、実際に川幅を狭くするほど両岸に繁茂している驚くべき状況を確認しました。

このナガエツルノゲイトウは特定外来生物にも指定されていて、南米原産の多年草で「地球上最悪の侵略的植物」とも呼ばれる強力な水草・陸生植物とのことです。

茎や根などのわずかな断片(切れ端)だけでも再生・増殖するため、非常に高い生命力を持ち、河川や水路を覆い尽くして水質や生態系を悪化させるほか、水門・ポンプの詰まり、水田への侵入による稲の生育阻害を引き起こす大変厄介な植物で、刈り払い機で刈り取ると細かな断片が飛び散り、その場でかえって繁殖を広げる原因になるため、茨城県生物多様性センターでは農地などで発見した場合は個人で処理せず、管轄の農林事務所や地域農業改良普及センターへ相談するよう推奨されています。
市長会としても、県や国に対して駆除するための予算措置等、要望していく方向となっています。

視察後は潮来市立図書館に移動して、会議が開かれました。

令和7年度歳入歳出決算の認定をはじめ、令和9年度県政に対する要望事項の確認、各二次保健医療圏における周産期医療のあり方に関する検討結果などについて協議を行いました。

また前回の会議以降に市長に就任された、石岡市、かすみがうら市、下妻市の各新任市長の紹介が行われ、引き続き市長会において、情報の共有や地域課題の解決に向けて連携協力していく旨、確認しました。

尚、夕暮れ時の霞ヶ浦の景色がとても素敵だったので撮影してみました。
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