常陸太田市議会「森林・林業・林産業活性化推進議員連盟」による、市内2ヶ所の視察を昨日午後から実施しました。
1ヶ所目は、市がリース契約で所有し、市民に燃料代のみの負担で貸し出しを行っている「竹材粉砕機」。
コンパクトながら直径12㎝までの竹であれば、瞬時に粉砕できる優れもので、竹林の管理に役立つ機会となっています。
自分も実際に竹を挿入する作業を体験させて頂きましたが、手軽に出来てまさに粉々の状態となり、作業後の処分も簡単で、竹林の環境保全に有効活用いただけることを期待したいと感じました。
2カ所目は常陸太田市と日立市の山間地帯をトンネルや橋梁などにより最短距離で結ぶ「市道0139号線」。
工事の進捗状況を見学するとともに、現場にて、県及び市の担当職員より説明を受けました。
工事の状況を目の当たりにし、大規模なプロジェクトであることを再認識すると同時に、開通後の当市のメリットを考えると、1日も早く供用開始できる日がくることを願う思いです。
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