この時期にしては比較的暖かい天候のもと、常陸太田野球教室が山吹運動公園野球場で開催されました。
この野球教室は常陸太田リトルシニア中学硬式野球倶楽部主催、常陸太田市並びに常陸太田市教育委員会の後援により、日立製作所野球部の選手を講師に招いて、今回で3回目の実施となります。
今年は市内外から151名の小中学生が参加。
日立製作所からは12名の選手が指導を担当していただきました。
開会式では主催者を代表して、常陸太田リトルシニア副会長を務める自分から、開催にあたり一言ご挨拶を申し上げ、野球教室がスタート。
バックネット付近では、バッティング、
ブルペンでは、ピッチング、
内野では、守備練習と
連係プレー。
外野では、守備練習と、4つのグループに分かれてローテーションで回りながら、それぞれに指導を受けました。
後半は、全員でリードなど走塁について実践練習を行いました。
そして最後に小中学生を代表し5名の受講生と、日立製作所の長距離打者3名の選手によるホームラン競争が行われました。
中学生はホームランまであと一歩のところまで飛ばすなど健闘を見せる中、
さすが日立製作所の選手は3名とも見事に柵越えを連発するなど、
スイングのダイナミックさや打球の早さ、そして飛距離の凄さを、間近で見ることができ、大きな歓声に沸くなど盛り上がりを見せ終了となりました。
参加した子供たちにとっては、トップアスリートによる直接の指導は勿論、スケールの違いを体感でき、貴重な機会となったことと思います。
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