常陸太田市では水府地区でも台風19号による被害が出ていました。
山から流れている沢が大雨により増水し、土砂や流木と共に川を流れる土石流状態となって氾濫。
民家付近では地下水路の上のコンクリートが剥がされるなど、一体に土砂が堆積していました。
土砂や流木は民家の間をくぐりぬけ道路まで達し、業者による撤去作業が行われており、通行可能な状態へと復旧作業が進んでいました。
民家を襲った土砂は1メートル以上も堆積していて、
撤去作業が行われているものの、まだまだ時間がかかりそうな状況です。
また、民家付近では元々の水路ではない場所に、新たな水流が出来てしまっており、応急的に土のうで民家への流出を防いでるものの、降雨により再び氾濫する危険性もあるため、早急な復旧が必要な状況となっています。
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