御用留に見る太田の歴史…!


「御用留」とは、江戸時代に領主から下された命令や通達、村から出された訴状や願い書などを、村の庄屋が控えとして書き写した文書で、今回、梅津会館企画展示室に展示されている「太田村御用留」は、享保年間から明治5年までの約150年にわたって99冊が現存していて、これだけ多くの御用留が残されている例はあまりなく、とても貴重なものということです。

他にも昨年、国の史跡・名勝に指定された、水戸光圀ご隠居所として知られる「西山荘」の、東日本大震災による災害復旧大修理(約1年9カ月に及ぶ)の様子がなども展示されいますので、是非、ご覧になって見てください。

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