行政視察2日目は、「観光アプリ運用業務」と「道の駅・藤川宿」を運営している、岡崎市を訪問。
前段は市役所にて、山崎副議長にお出迎えをいただいた後、経済振興部観光課観光振興班の職員より、観光アプリ運用業務について資料とタブレットを使用し説明いただきました。
岡崎市では、公式観光アプリ「岡崎ぐるりのさぽーたー!」をリリースし、facebookと連携した店舗情報や生活情報、口コミ情報、特典サービスなどのタイムリーな情報発信を進め、地元の団体や事業所と一緒に活性化に取り組み、地域づくり型の観光振興策の推進を図っていて、観光地としての環境整備に力を注いでいることを伺い知ことができました。
また、多言語観光情報サイトとしてアプリ改修を進めながら、観光客へのおもてなしとしてwi-fi環境整備を行った市内の主要観光施設である岡崎公園を実際に訪れ案内していただきました。
午後からは、平成24年12月にオープンした、「道の駅・藤川宿」を訪問し、ご当地名物の「どて丼」をいただいた後、施設見学及び、担当の経済振興部農務課園芸畜産班の職員と駅長より、道の駅の概要や特徴、運営状況について説明いただきました。
国道に面しているため24時間営業のコンビニが入っている点や、地域情報や観光情報の提供を行っている点、防災拠点としての活用など、今年7月にオープン予定の「道の駅・常陸太田(黄門の郷)」と共通項が多いこともあり、とても参考になりました。
売上や利用者数も当初の見込みを超えているということで、愛知県内の観光資源ランキングでも18位と上位に入っており、今後の展開が楽しみな施設でありました。
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