甲子園出場の切符をかけた夏の高校野球茨城大会は、開幕から15日目を迎え、ベスト8をかけた4回戦8試合が行われ、第1シードで今春のセンバツ大会ベスト8の常総学院、昨年覇者の藤代高、第4シードの守谷高など、実力あるシード3校が破れるという波乱の4回戦となりました。
実は自分も高校3年の夏、第5シードで迎えた茨城大会で2回戦敗退という苦い経験をしており、シード校としての重圧を痛感しているひとりであります。
今大会も2回戦でシード3校が早くも姿を消すという実力伯仲の大会となっている中、ベスト8にはシード4校とノーシード4校が勝ち上がり、いよいよあと3勝したチームに栄冠が輝くこととなります。
準々決勝以降の戦いは技術も然ることながら、何よりも甲子園に出場したいという強い思いと、独特の雰囲気に呑まれない強靭な精神力が明暗を分ける要因ともなります。
是非、残された全試合が、そんな気迫の伝わるナイスゲームとなることを期待しています。
そして余談ではありますが、我が娘(三女)がチアガールをつとめる第5シード水城高も順調にベスト8に残っており、この先の戦いぶりに注目しているところです。
コメントを残す