市議会・文教民生委員会のメンバーで、今年4月に開校した「県立常陸太田特別支援学校」を視察訪問してきました。
この施設は瑞竜小学校の跡地を改修したもので、現在小学部48名の児童が通学しています。
来年には併設して建築中の校舎が完成し、中学部と高等部併せて約150名の生徒数となる見込みのようです。
常陸太田市に開校されたことで、これまで勝田や大子の特別支援学校に通っていた市内の児童生徒にとっては通学時間の短縮にもつながるとともに、新しい施設で学習できるといった環境からも大変喜ばしいことであり、地域としてもできる限りの支援をしていくことが大切であると感じました。
幸い、学校側も地域との交流を積極的に進めながら、地域に根ざした教育の推進を目指していくとのことですので、今後いろんな面で連携サポートできればと考えています。
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