「道の駅遠野・風の丘」視察…!

2015.5.19
今日から2日間、岩手県の先進事例を視察訪問。
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初日は、全国6箇所のモデル道の駅に選定された「遠野・風の丘」。
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約500kmの道のりを6時間かけて現地に到着し、支配人の鈴木さんから設立当初からこれまでの沿革や、運営の概要について資料をもとに説明をいただきました。
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その中で、特に力を注いでいる部門として、情報提供及び地域の連携機能があり、市内観光施設や道路状況の情報、近隣市町村へのアクセスのほか、宿泊斡旋、市内イベント等の販売なども行い、職員が常駐で案内していて、年間4,000件以上の問い合わせがあるそうです。
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また、食も産品もボリュームとバラエティに心がけ豊富な品揃えに取り組まれています。
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最近では、内陸部でありながらも海鮮コーナーを設置するなど、常に新しい取り組みや、毎月のようにイベントを実施するなど集客に努めているそうです。
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更に、トイレの美化にも注意を払い、道の駅としての「休憩機能」、「情報発信機能」、「地域連携機能」の強化を常に意識し、過去10年間、約100万人の入場者と、約6億円を超える売上を毎年続けていて、東日本大震災時には防災拠点としての機能も発揮するなど、総合的に高い評価を受け今回のモデル駅の選定につながったようであります。
今後は、施設の拡張も検討中とのことでありましたが、来年7月のオープンが決定している我が常陸太田市の道の駅にも参考になる部分が見受けられた1日目の視察となりました。

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