今年２０歳になった次女のもとへ、茨城県選挙管理委員会を通じて、５年前の自分から葉書きが届きました。
これは中学３年生の公民の授業で選挙権について学習した際に、２０歳を迎える将来の自分宛に書いた、選挙啓発メッセージでした。

早速、娘に手渡すと、当時の授業風景を思い出し、懐かしみながらも今回の衆議院、および県議会のW選挙では放棄することなく投票に行くとのことで、安心しました。
４月生まれの次女は７月の市議会議員選挙で既に投票の経験はありますが、今回初めてという成人者も多い中、全国的に投票率の低迷が問題視されている昨今、このような自分へのメッセージといった取り組みが少しでも投票率の向上につながることを期待したいです。
また、親から子に対しても選挙の大切さをしっかりと伝えていきながら、家族で選挙への関心を高め、自分の１票が地域や日本を変えることに繋がるということを感じられる世の中になっていって欲しいと願っています。