太田一高野球部OB会の恒例事業である「夏の定期戦」が、母校野球部グランドで開催されました。
毎年夏の大会が終了後に、現役を引退する3年生と新チームである1・2年生に、慰労と激励を込めて、それぞれに記念品を贈呈し、午前中は新チーム対OBチームで、午後からはOB同
士での交流試合を行っています。
今年は夏の大会をもって監督を引退した島根前監督の慰労会も兼ねた定期戦ということもあり、グランドには60名を超えるOBと、1年~3年までの部員60名が集い、熱気に包まれた中、開会セレモニーが行われました。
秋山OB会長からは今年で32回目を迎える定期戦への想いが、また学
校側からは矢幅新監督より、新人大会に向け最後の調整となるので、真剣勝負で臨みたいとの挨拶があり、昭和36年春の県大会で初優勝を果たした時のエースである岡部先輩の始球式によりゲームがスタートしました。
試合は1点を争う好ゲームとなり、引退したばかりの3年生のスケットを得たOBチームが、2対1で久しぶりに1・2年生の新チームに勝利しました。
午後の試合は和やかな雰囲気のもと進行し、夕方からは会場を変えて、島根前監督と3年生の慰労会を行うと同時に、OB会員相互の親睦を深めました。
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