水郡線沿線地域活性化支援作品の、カミスガフィルムコミッション制作による、映画「走れ」の上映会が、撮影地となった常陸太田市の鯨ヶ丘にある「オープンギャラリー倉」で行われました。

１０月１８日の渋谷を皮切りに、これまでに県内外１１会場で上映されてきましたが、なかなかスケジュールが合わず、観る機会を得られませんでした。

ようやく今回は地元の会場で時間も最終が午後８時からということもあり、念願叶って、次女と二人で鑑賞に出かけました。

会場の外では、移動販売車で有名な「ニューハチバス号」が、美味しい珈琲やハチビスの販売を行っていて、映

画のお供に購入し、いざ入場！

上映に先立ち、映画監督を務めた大内氏から挨拶があり、いよいよ上映スタート。

約５０分の短編作品でありますが、ロケ地となった常陸太田市の名所や自然が美しく映し出され、田舎町の魅力が存分に伝わってくる作品となっていました。

第２回作品は、大子町を舞台に撮影が行われるということで、次回の鑑賞が今から楽しみです。