明日から5月31日までの1ヶ月間、開催予定の、『~和暦の時間が流れるまち~ スロータウン鯨ヶ丘 端午の節句』に向けて、鯨ヶ丘ふれあい広場に、鐘軌旗や鯉のぼりの飾り付けを行いました。
現在常陸太田市では、5月13日まで開催している「竜神峡鯉のぼりまつり」に約1,000匹の鯉のぼりが、また市役所本庁舎にも鯉のぼりが飾られるな
ど、新緑の5月を代表する風物を楽しんでいただけるような、催しを実施しています。
ふれあい広場では、設置の準備が進むにつれ、近所からG.Wで帰省している子どもたちが、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に訪れ、鯉のぼりに触ったり、鯉のぼりの歌をうたったりと、元気にはしゃぐ姿が見られました。
節句などの季節の行事が簡素化されたり、なくなってしまったりといった傾向にある昨今、日本の伝統文化や地域の風習など、もう一度、次世代へとしっかりと伝えていくことを考える必要があるのでは…と感じるこの頃です。
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