毎年大晦日の晩に、年をまたいで開催していた恒例の「餅つき」ですが、今年は都合で晦日(30日)に行いました。
午後6時頃から、スダジオボンズ内に、続々と仲間が集い始め、突きたてのお餅を、納豆、きなこ、大根おろしなどで頬張りながら、述べ10臼を、夜中の1時位までかけて突きあげました。
市販のものや、機械で突いたお餅と比べて、餅自体の伸び具合や柔らかさ等に断然の違いが感じられるため、「のし餅」の注文も多く、今回も30枚程度つくりました。
毎回参加している子供たちも、突き方が様になってきており、なかには返しまで出来るようになった子供もいます。
簡素化されがちな日本の伝統文化ではありますが、この杵と臼を使った「餅つき」も、次世代へしっかりと継承していけるよう、実施し続けたいと思います。
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