放射線量及び放射性物質測定結果

現在、常陸太田市では、市内各モニタリングポストで観測された放射線量及び、農産物の放射性物質測定結果を、毎週、防災無線や市ホームページで公表しています。

最新の発表によると、1時間あたりの放射線量は0.056~0.083マイクロシーベルトで、先週から大きな変化はないということです。

農産物も、柿・かぼちゃ・黒ごま・玄そば・こんにゃく芋・さつまいも・大豆・卵については、放射性物質は検出されておらず、露地の原木しいたけについては99.1ベクレル、露地の原木なめこについては72.6ベクレル、野生のまつたけについては52.5ベクレル、イノシシ肉については3つの検体から最大179.4ベクレルの放射性セシウムが検出されましたが、いずれも暫定規制値の500ベクレルを下回っている状況とのことであります。

そのような中、落ち葉ネットワーク里美主催による、里山林クリーンアップ活動が行われ、多くのボランティアの方々が参加されたようです。http://ochibanet.web.fc2.com/pop/ochibayama_cleaning.pdf

その様子は早速、TVのニュースでも取り上げられていました。参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。

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