茨城県が実施した、平成23年度米の放射性物質調査によると、8月18日に常陸太田市内3地区(粟原町・島町・中利員町)で、採取された平成23年度産の玄米からは、放射性物質(放射性セシウム134・137)は検出されなかったことが発表されました。
穀類の暫定規制値は放射性セシウムが500ベクレル/キログラムで、「検出せず」との結果は、定量下限値(放射性セシウム20ベクレル/キログラム)未満であることを示しています。
9月10日から実施される旧町村単位での本調査の結果により、安全性が確認されれば、無事、出荷や販売、譲渡が可能となるため、生産者は勿論のこと、市民にとってもその朗報を待ち侘びている状況であります。
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