７月１６日に常陸太田新駅舎の竣工式が行われてから、駅前の賑わい創出や、広場の利活用がに期待が高まっていましたが、この度、地元の山下町内会を中心に市観光協会のバックアップのもと、「常陸太田駅夏物語2011」が開催されました。

駅前広場には１７の店舗が出店され、ステージアトラクションとして、夕方から中学生の吹奏楽、１８時からはジャ
ズやハワイアンバンド、津軽三味線の演奏、フラダンスの発表、そして竜馬のバイオリン演奏と、内容盛りだくさんで、手づくり感いっぱいの温かい雰囲気の中、盛況に開催されました。

現在里美地区を拠点に活動中の、地域おこし協力隊のＲeｌｉｅｒ３人組も、新たな食の提案として「常陸こまり」を試作・出店し注目を集めていました。

また、常陸太田大使を務めているプ
ロヴァイオリニストの竜馬さんも、初の飲食ブース（手づくり餃子）を出店するなど、多くの方たちが関わりサポートする中、実施され、来場された皆さんも楽しいひと時を過ごすことができ、今後の駅前広場の展開がとても楽しみになってきました。

「常陸太田は市内のあちこちで年中、何かやっていて活気があるね…！」そんなイメージを打ち出せていけたらと願いながら、今週末の鯨ヶ丘ふれあい広場の夜市に繋げていきたいと思います。