天候にも恵まれ、会場には例年の倍以上の、約13,500人もの来場者が市内外から詰めかけ、終始熱気につつまれていました。
打ち上げ花火と、納涼市民盆踊りこそ、規模の縮小に伴い、実施できませんでしたが、「震災に負けず元気をだ
して頑張ってこう」といった、市民の気持ちを象徴するかのような、賑わいでありました。
今回の夏祭り開催にあたっては、市民有志による実行委員はもとより、太田まつり同様に協賛いただいた企業の皆さんはじめ、過去最高となった約170名の地元中学・高校の学生ボランティアの皆さん、更には市民神輿、
天神ばやし、久自楽舞祭、市内の保育園・幼稚園の各参加団体の皆さん、また陰で支えていただいた市職員や出店いただいた各団体の皆さんなど、多くの方々の協力により、テーマであった『常陸太田の底力』を存分に発揮することができました。
只々、『感謝』の一言です。参加者の皆さんや、祭りを盛り上げていただい
いた来場者の皆さんには、実行委員の一人として言葉に表せないような『感動』をいただきました。本当にありがとうございました。そして祭りを開催できて本当に良かったと確信しています。
今回は来年に繋げる意味でも、これまでにない多くの収穫があったように感じています。
参加団体それぞれがアイデアを出し合い、企画運営すると同時に祭りの本質を見つめ直すきっかけにもなりました。
そんな新たなスタイルと祭りへの想いを胸に、来年は例年通り、2日間開催の太田まつりが復活できるように、しっかりと協議し、汗しながら、子どもたちをはじめ、多くの市民が「ふるさと」を
実感できる祭りの実施を目指していきたいと思っています。
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