SNSと地域コミュニティ

隣町で熱い想いのもとまちづくりに取り組んでいる青年とお会いし、地域の活性化について話をする機会を得ました。

実は、この青年とはSNSを通じて出会ったのがきかっけです。

知人の勧めでTwitterやFacebookをはじめて約2ヶ月が経ちますが、その中でいろんな情報を得ることができるようになってきているのと同時に、これまで友達の友達といった自分と直接関係のなかった他人との繋がりを通じて、新たな人間関係を構築する可能性を秘めたSNSには、既存の地域コミュニティ同様、新たなコミュニティづくりとして、関心を抱いているところです。

そこで、今回はSNSで知り合った青年と、オフラインで直接会うことにより、互いの信頼関係が構築できたように感じています。

来週には、自分の所属する市民グループ(鯨ヶ丘倶楽部)が過去2回受賞経験のある、県のコンペ事業に、今年度、この青年が中心となったプロジェクトが2次審査へと進み、公開プレゼンが行われます。

当日は、会場に足を運んで応援すると共に、今後広域的なまちづくりを目指して、繋がりを深めていきたいと考えています。

これからの社会は、既存の地域コミュニュティと、SNSなど新たなコミュニティが両輪となってバランスよく、活かされていくことが大切になってくると思います。そして最終的には、何といっても対面での繋がりが重要であるとも感じています。

地域コミュニティの希薄化が問題視されてきている昨今ではありますが、その再構築のためにも、自身2年目となるこのブログをはじめ、地域SNSなどの勉強を重ねながら、より良い地域コミュニティづくりに努めていきたいと思います。

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