一本の電話

以前ディア・ドクターの映画のロケの際に、同じシーンの撮影でご一緒し、その後、連絡を取り合っている俳優さんから電話がありました。

その内容はというと、昨年暮れに常陸太田で開催したモアリズム(映画の挿入曲担当アーティスト)のライブの際に、プライベートで遊びに来てくれた時、再会の記念にと贈った「鯨ヶ丘オリジナルTシャツ」の件でした。

話によると、“あの時は時期的に冬場だったので、正直そのまましまい込んでしまっていて、最近の夏日の陽気で、ふと、そのTシャツを思い出し着たところ、色といい、デザインといい、かなりイケテルので、これから常陸太田のPRのためにも頻繁に着用します”といった、内容の電話だったのです。

彼とは、たまたま映画の撮影の合間に、“地方ロケでの楽しみの一つに、その土地のおいしい物を食べらることなんです”との話題がきっかけとなり、撮影オフの日に、常陸太田のおすすめの店で、地元エキストラで参加した仲間と共に一席設けたことがきっかけで、意気投合しお付き合いが始まった間柄です。

電話をくれる際には、毎回口癖のように、“たいした話じゃないんですけど・・”と言いながらも、思い出したかのように些細な内容でも連絡をくれる・・・そして何よりも、“田舎の風景と地元の人の温かさに惚れちゃいました。、僕は常陸太田のファンの一人です”と言ってくれる彼・・・  俳優としての益々の活躍を願いながら、そしていつまでもお互いを励まし合える、「良き友」であり続けたいと思います。

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  1. 西山隠師 より:

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    常陸太田を好きになってもらえて、嬉しいですよね。
    それも、もとを正せば、けんじさんとけんじさんを取り巻く方々の、人柄によるとことが大きいのだと思います。
    ありがとうございます。