今月３日から本日まで、パルティホールを会場に「第６７回常陸太田市美術展覧会」が開催されており、絵画とデザイン（４５点）、
書道（４３点）、写真（３１点）、彫刻（９点）、陶芸（２２点）の合計１５０点の作品が出品・展示されていました。
最終日となった本日は生涯学習センターにおいて表彰式が開かれ、
各部門で入賞された皆さんに出席頂き、
常陸太田市長賞をはじめ議長賞や教育長賞、観光物産協会長賞、商工会長賞、文化団体連合会長賞、金融団賞、ライオンズクラブ会長賞、ロータリークラブ会長賞などが、それぞれ授与されました。
最後に常陸太田市文化団体連合会の沼田会長より、各部門ごとの上位入賞作品を中心に審査にあたっての講評が伝えられました。
この美術展覧会は、市の文化振興を図る事業のひとつであり、今後も多くの方に参加頂けるよう取り組んでいきたいと考えていますので、美術に関心を寄せられている方や芸術を愛する全ての方に、本市の文化振興に更なるご支援とご協力をお願いしたいと思います。
また、生涯学習センターふれあいホールでは『令和７年度ハートフルフェスタひたちおおた並びに青少年健全育成常陸太田市民の会「家庭の日」推進講演会』が開催されました。
この事業は人権を身近な問題として捉え、「人権意識」について認識を深めながら、人と人のつながりを感じることのできる温かい地域社会を築いていくことをテーマとして毎年開催されており、今年は太田中学校の坂爪まひる
さんと、
世矢中学校の菊池昊璃さんによる人権作文の発表と、坂本九さんと柏木由紀子さんの長女で歌手の大島花子さんを招いて「うつくしい、命」と題した講演を、名曲の歌と共に届けて頂きました。
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