12月議会も明後日の最終日を残すのみとなり、午後から議会運営委員会が開かれ、追加議案、人事案件、議員提案、議員派遣、最終日の日程など5件について審議しました。
議会運営委員会終了後には、全員協議会が開かれ、県道・日立笠間線(真弓トンネル)の県(12月)補正予算について、建設部長から説明がありました。
この路線は20年以上前から整備要望を継続してきた県道であり、整備が実現されれば、日立市と常陸太田市間が短時間で結ばれることになり、通勤者の利便性は勿論、高度医療の受け易さや東部土地区画整理事業に進出を検討する企業・店舗への魅力度アップにもつながるなど、多くの面において事業の効果が期待されます。
是非、整備計画が順調に進行されることを願っています。
また、最終日に追加される3件の議員提案のうち、議会運営委員会メンバーで提案する「常陸太田市議会委員会条例の一部改正について」、委員長である自分の方から改正内容について説明を行いました。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
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最終日の日程等について審議…!
文教民生委員会及び現地視察…!
12月議会も終盤を迎え、今定例会において文教民生委員会に付託された議案6件について審査を行いました。
条例の一部改正2件、指定管理者の指定2件、補正予算関連2件について、それぞれ質疑や要望などが行われた結果、
6議案ともに、原案の通り可決するものと決定しました。
委員会終了後は所管事務調査として、小中一貫校として整備が進められる水府中学校を視察。
校門までの約600mの上り坂を委員会メンバーで実際に歩きながら、通学路の安全確保に向けた改修工事について担当職員より説明をいただきました。
また、新校舎が完成するまでの約1年9カ月間を、現在の水府中学校を利用することになっていることから、小学校低学年生に配慮した一部改修などについて校舎内を実施。
更に、今回の新校舎建設に向けた基本設計等業務公募型プロポーザルの概要について、担当職員からこれまでの経過も含めて説明いただきました。
是非、児童・生徒にとって学びやすい環境整備に努めていただきたいと思います。
12月倉2017に多くの来街者…!
サニーサンデイプレゼンツによる「12月倉2017」が、今年も晴天に恵まれ開催されました。
会場となった常陸太田市鯨ヶ丘商店街は、多くの来街者で賑わいを見せていました。
街中にはお洒落な雑貨屋さんや飲食店が多数出展し、歴史ある街並みとの融合が何とも言えない新鮮な空間を醸し出していました。
会場のひとつである鯨ヶ丘ふれあい広場では、ブース出展の他にも
ステージパフォーマンスとして5つのグループによる生演奏なども行われ、雰囲気を盛り上げていました。
1日限りのお楽しみとして毎年この時期に開催されているイベントでありますが、10時のスタートから16時の終了時間まで、本当に多くの方々が街中を楽しそうに回遊している姿に、
忘れがちになっていた歓びと嬉しさを実感させていただきました。
宇津木妙子氏を招いての講演&ソホトボール教室…!
平成31年に開催される「いきいき茨城ゆめ国体」でソホトボール会場となる常陸太田市で、女子ソフトボール元全日本監督である宇津木妙子氏を招いての「講演会&ソフトボール教室」が開催されました。
会場となった山吹体育館には関係者をはじめ選手や指導者など約300人が集い、宇津木監督の実体験からなる「夢と人生~努力は裏切らない~」と題した講演に耳を傾けていました。
そして講演後は会場を屋外グランドに移動して、ユニフォーム姿のまさに名将としての宇津木監督の本領とも言うべく技術指導が開かれました。
ご講演の際の優しい笑顔の容姿とはまるで別人のように、「鬼監督」とも言われた当時の指導をほうふつさせる熱血指導ぶりを発揮。
選手は勿論、監督やコーチなど指導者も巻き込んでの一流を極めた宇津木監督ならではの練習風景を目の当たりにすることができました。
自ら率先して手本を示しながらの、捕球や送球のシャドートレーニングや
宇津木監督直々のノックによる守備練習など、参加者にとっても大変貴重な経験になったことと思います。
県議会傍聴…!
地元選出の西野一県議が一般質問を行うということで、茨城県議会の本会議を傍聴に伺いました。
地元・常陸太田からもバス4台に分かれて約150名が参加しました。
特に今回は、8月に行われた知事選挙で初当選を果たした、大井川知事の議場での姿も初めて拝見できるということもあり、西野県議の質問と併せて新知事の答弁も含め、大変楽しみにしていた議会傍聴でありました。
県議会も議会改革の一環として、一般質問における一問一答が取り入れられ、従来の一括方式と選択ができるということで、今回は一問一答方式にて地方創生や県北芸術祭など8項目の質問が行われました。
傍聴者にとっても一問一答方式は質問に対してすぐに答弁が行われるため、非常に内容が分かりやすく感じられたのと併せて、大井川新知事の歯切れのよい頼もしい答弁も、今後の県政運営に期待感の高まるものでありました。
傍聴終了後は、1階ロビーにて大井川知事と西野県議を囲んでの記念撮影が行われるなど、参加された皆さんにとっても甲斐ある機会であったことと思います。
12月議会も折り返し…!
14日間の会期で開催中の12月定例議会も7日目となり折り返しを迎えました。
今日の本会議では議案質疑が行われ、明日からは各常任委員会ごとの付託議案の審査に入ります。
また、本会議終了後は文教民生委員会協議会が開かれ、国民健康保険制度の改正に伴う本市の状況について保険年金課長より説明をいただき、今後の保険給付金の算定スケジュール等について確認を行いました。
一般質問2日目…!
昨日に続いて、今日の本会議では一般質問が行われ、2名の議員が質問を行いました。
今定例会では2日間で8名の議員が一般質問を行い、明日からは提出議案の審査へと入っていきます。
各議員の質問内容の発言要旨については市議会ホームページに掲載されていますのでご参照ください。
常陸太田市議会ホームページ<一般質問発言通告通告一覧>
⇒ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/page/page004617.html
本会議での一般質問…!
12月議会も今日から一般質問がスタートし、6名の議員が質問を行いました。
自分は通告順2番として、①魅力ある市街地の整備、②産業の振興、③医療体制の整備、の3項目について11件の質問を行いました。
一問一答方式の再質問でも、各項目できるだけ提案につながるよう心掛け、持ち時間の60分をほぼ使用する形で質問を終えました。
詳しくは、後日、常陸太田市議会ホームページで録画中継や発言内容のPDFデータで、ご覧いただけますので、是非アクセスしてみてください。
ライオンズクラブ理事会…!
常陸太田ライオンズクラブ12月理事会が開かれ、今月から2月にかけての事業計画等について協議しました。
自分も教育奉仕委員長として、1月に予定している常陸太田特別支援学校との交流事業について、出張して科学ショーを実施していただける日立シビックセンターと学校との日程調整や内容等の打ち合わせ結果について報告するとともに、予算を含めた計画案について承認をいただきました。
また、今月22日には、ライオンズクラブ主催による「愛の献血」も予定されていますので、是非、ご協力の程、宜しくお願い致します。
光の架け橋・献眼…!
先週、常陸太田ライオンズクラブの親愛なる先輩の告別式が執り行われました。
先輩は3年前にクラブ幹事を務めた際に、自らもアイバンクに献眼登録を行うと共に、献眼登録運動を推進されていました。
入会間もない自分も先輩の勧めで、同時期に登録をさせていただきました。
本来であれば先輩は今期第52代会長を務める予定でしたが、昨年秋、突然の病により闘病生活をやむなくされ、懸命に治療に励まれていたのですが、残念ながら帰らぬ人となってしまいました。
しかし家族の同意のもと、人生最後の奉仕である眼球提供を実施された旨、告別式での弔辞や茨城県アイバンク協会からのお礼の言葉で紹介され、先輩らしいその姿に感銘と、移植を待っていた二人の方が光を取り戻すことができたとの報告に感動しました。
今回の先輩の献眼は、二人のレシピエントに光を与えたことだけでなく、多くの告別式参列者の皆さんに眼球提供の尊さを教えていただいたように思います。
現に本日、告別式に参列されていた方から、自分の団体でも献眼登録を広めたいとの嬉しい申し出がありました。
生前は勿論、人生最後の場面においても先輩から学ばせていただいた奉仕の心や数々の教えを、しっかりと胸に刻んで、今後の生活に活かしていけるよう努めていきたいと思います。