「常陸大津の御船祭」ユネスコ無形文化遺産登録記念式典!


北茨城市の「常陸大津の御船祭」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたことを祝し、北茨城市漁業歴史資料館「よう・そろー」において、記念式典が開かれました。

会場には、会場には主催者である常陸大津の御船祭保存会の皆さんをはじめ、国会議員や県北鹿行の首長などが出席し、

厳かな雰囲気の下、神事および式典が執り行われました。

江戸時代中期から今日まで、海上の安全と豊漁を祈念し地域の民さんにより継承されてきた御船祭。現在は5年に一度開催されていて、ちょうど昨年の春に、自分も常陸太田市議会議長として招待して頂き、「木造和船の陸上渡御」という、全国でもここ常陸大津のみの、まさに唯一無二の祭りをは拝見させて頂きました。

約500人もの引手によって曳きまわしされる姿は、勇壮で迫力十分の見応えのある祭りです。
今回の登録を機に、保存会や地域の皆さんの更なるお力沿いで、次世代へとしっかりと繋いでいって頂きたいと思います。

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