一龍斎貞弥さんの講談・茨城ぶどう連合会総会・年末交通事故防止キャンペーン!


常陸太田大使を務めて頂いている「一龍斎貞弥」さんを招いて、市内の小中学生を対象にした芸術鑑賞教室が開催されました。

会場のパルティホールには午前中は小学5・6年生が、午後は中学生が参加して、親孝行の実話である「二孝女物語」の講談を鑑賞しました。

二孝女物語をご縁に、常陸太田市と臼杵市(大分県)は姉妹都市を結んでおり、貞弥さんはまさに臼杵市出身の講談師であり、この実話を広く講談として伝えて頂いています。自分も今回で4回目の鑑賞となりますが毎回感動して涙してしまう素晴らし内容です。
今日は講談自体についても子供たちにわかりやすい説明を交えながら話して頂き、孝行物語は勿論、その他にも学びの多い貴重な機会となったことと思います。

午後からは、生涯学習センターふれあいホールにおいて、令和8年度茨城県ぶどう連合会の総会が開かれました。

開催地の市長としてお祝いのご挨拶を申し上げると共に、常陸太田市のぶどうの歴史について簡単に紹介させて頂きました。特に平成16年に品種登録された「常陸青龍」は、当市オリジナルブランドとして現在では確固たる地位を築いており、市内外から根強い人気がある旨、お話しさせて頂きました。

会場には県内のぶどう産地の会員の皆さんが出席して、若い後継者となるような姿も多く見受けられ、茨城県のぶどうの将来は有望に感じたところです。

夕方からは「道の駅ひたちおおた」とその周辺沿道において、「年末の交通事故防止県民運動」常陸太田市街頭キャンペンが実施されました。

自分は常陸太田市交通対策協議会会長として、今年最後となるキャンペーンに集まって頂いた太田警察署をはじめ各関係機関、並びに団体の皆様に感謝の意を伝えると共に、年末は買い物や行事などで車や人の動きが多くなる時期で、日没も早く視界が悪くなることから、歩行者や自転車の関係する事故が増える傾向にある為、市民の皆さんが安心して過ごせるよう地域パトロールや啓発活動を通じて、交通事故防止を推進すべく共に協力していく旨、確認し合いました。

そして早速、街頭においてドライバーの皆さんに啓発グッズを配り、安全運転を呼びかけました。

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