災害対応職員研修会や都市の未来を語る市長の会!


災害の対応経験が少ない職員を対象に、令和7年度災害対応職員研修会を開催しました。

8時50分からの開会にあたり、市長挨拶として今回の開催の趣旨について説明させて頂きました。
本日のカリキュラムでは、地域で活躍されている自主防災会や、水戸地方気象台、社会福祉協議会の方々を講師に招いて講話を頂くと共に、避難所運営の実技なども体験して頂くこととなっています。
17時までと長丁場ではありますが、災害に強いチーム常陸太田に向けて、職員同士、学び合う機会にして頂ければと期待してします。

挨拶後はすぐに上京し、13時30分から都市センターホテルを会場に開催された「都市の未来を語る市長の会」に出席しました。

自分は今回初めての参加でありましたが、主催者事務局より事前に依頼を受け、「学校の統廃合プロセスと廃校活用」をテーマとした問題提起をしてほしいということで、伊豆市、福知山市、佐久市の首長の皆さんと共に、市の取り組みについて発言させて頂きました。

4市の首長が持ち時間15分程度で、パワーポイント資料などを使いながら事例報告を行い、コメンテーター役の東京大学大学院・藤江康彦教授の助言を頂きながら、北は北海道、南は鹿児島県まで全国から参加された30名の首長の皆さんと意見交換を行いました。

統廃合を進めるにあたっての苦労話や、廃校活用の成功事例や失敗談など赤裸々に意見が交わされ、予定されていた終了時刻である17時を超えるなど、とても有意義な時間を共有することが出来ました。
自分自身、全国から集まった首長の皆さんに、当市の事例報告をさせて頂くという、大変貴重な機会を与えて頂いたことに心から感謝しています。

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