㈱水府振興公社の令和7年度取締役会と、定時株主総会が開催され、前年度の事業並びに収支決算報告、今年度の事業計画並びに収支予算について審議が行われました。
また取締役及び監査役の選任が行われ、副市長時代から長年にわたり力を注いでこられた前任の宮田前市長に代わって、自分が代表取締役に就任することとなりました。
身の引き締まる思いでありますと共に、来年度には市内の第3セクターが統合される予定となっているため、水府振興公社としての営業は最終年度となりますので、地域の未来に向けた土台を築いていけるよう努めていきたいと思います。
続いて常陸太田産業振興㈱の、令和7年度取締役会と、定時株主総会が開催され、第10期の事業報告、並びに第11期の事業計画について審議が行われました。
また取締役及び監査役の選任が行われ、前任の宮田前市長に代わって、自分が代表取締役に就任することとなりました。
地域の拠点としての重要な役割を担う「道の駅ひたちおおた」の代表ということで、改めてその責任の重さを感じますと共に、単なる施設運営の役職ではなく、地域資源の活用、観光振興、農業や地元産業との連携、更には雇用の創出といった多岐にわたる取り組みを通じて、市全体の活性化を推し進める大きな使命であると捉えています。
是非「道の駅」が単なる通過点ではなく、人と人がつながる「交流の拠点」として、市民にとっても誇りとなる場所となるよう努めていきたいと思います。
他にも、今回から大会長を務めることとなる「第39回都々逸全国大会実行委員会」を開催し、昨年度の事業報告や本年度の大会に向けた企画・運営について協議を行いました。
是非、今後の大会がより多くの方に親しまれ、これまで以上に地域に根差した文化事業となるよう進めていきたいと思います。
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