社会福祉協議会佐竹支部とスポーツ協会佐竹支部による3世代ふれあいイベント「佐竹氏発祥885周年記念・佐竹氏ゆかりの史跡ハイキング」が、馬坂城址保存会、天神ばやし保存会の共催の下、天神林町会合同により開催されました。
開会式会場の天神林町集落センターには多くの参加者が集い、市長として一言お祝いのご挨拶を述べさせて頂きました。
普段はなかなか一緒にゆっくりと過ごせない家族も多いかと思いますが、今日は是非、日常を離れてゆったりとした時間を楽しんで頂ければと思います。
また世代を超えた交流を通して、家族の絆や地域のつながりが深まることを願っています。
開会式後は、地元・天神ばやし保存会の皆さんの勇壮な太鼓に見送られながら、元気に出発して行かれました。
また、西山の里・桃源では「花菖蒲まつり」が14日~22日までの日程で開催されています。
今日は今年のイベントの目玉でもある「茶聖」と称される大子町在住の奥久慈の手もみ茶職人・小室栄寿さんが手がけた新茶を含む3種のお茶と、2種の和菓子を楽しめる特別企画にプライベートで参加してきました。
会場となった茶室「晏如庵」では、今週末と来週末の土日4日間のみ、1日限定5組、1組定員4名で約50分間にわたり、落ち着いた雰囲気の空間の中、ゆったりとした時の流れを感じながら、幻のお茶と美味しい和菓子が満喫できます。
自分も久しぶりに和暦の時を感じるようなスローな時間を過ごすことができ、茶会そのものは勿論のこと、心まで癒された感じがしました。
そして今回のイベントをプロデュースされた、元&現の県北地域おこし協力隊として活躍されている永松兄弟の県北への熱い想い、クオリティーの高さ、企画力に感銘いたしました。
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