森林組合連合会総会及び県内自治体へ就任挨拶!


茨城県森林組合連合会 第83回通常総会が水戸市のホテルで開催され、常陸太田市長としてお祝いのご挨拶をさせていただきました。
常陸太田市では昨年、市が所有する人工林374haのうち32haを常陸太田市森林組合に整備をお願いし、3,500立米の搬出木材を原木市場へ出荷したり、宮の郷等においてバイオマス材として活用が行われています。
また森林環境譲与税を活用し「民有林の整備」や「放置竹林整備のための粉砕機の貸し出し」、「メープルリーフの森づくり事業」などに取り組んでおり、今年は森林・林業協会が新たに実施する「森づくり事業」にも協力していく予定です。
今後とも関係機関と連携しながら、林業行政の推進を図っていきたいと考えています。

また、県内市町村への市長就任挨拶回りを行い、


今日は、近隣の那珂市・先﨑市長や東海村の山田村長、姉妹都市の牛久市の沼田市長、鹿行地区の鉾田市・岸田市長など、9つの自治体を訪問し面会させて頂きました。

一方で昨日の夕方、隣の大子町で熊らしき動物の目撃情報から、両市町の担当部署同士で情報を共有しながら、防災無線での注意喚起などの対応を進めていたところ、今日になり専門家が画像等を確認した結果「ツキノワグマ」であることが判明し、消防のパトロールを強化すると共に、猟友会への協力要請を行うなど、県や警察も含め対応にあたっています。

常陸太田市でも、引き続き情報収集を行うと共に、目撃現場付近へ注意看板を設置するなど、市民の安全・安心な暮らしに向け、迅速な対応に努めてまいります。

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