今年で第15回を迎える「OSJ奥久慈トレイルレース」が、常陸太田市と大子町の豊かな自然を舞台に開催されました。
市長に就任し初めてのイベントとなる大会に、地元市長として開会式での歓迎のご挨拶と、スターターを務めさせて頂きました。
小雨のパラつく中、朝7時にショート部門(約32.5㎞)に県内外からエントリーされた343人が、竜神大吊橋から高低差の非常に大きいい過酷な道のりを経て、袋田第1駐車場のゴールを目指し元気にスタートしました。
今大会には袋田第1駐車場を朝5時30分にスタートしたロングコース(約59㎞)にも、328人の選手がエントリーされています。
コース内の各所には、給水・軽食等のエイドステーションが設置されていますが、奥久慈トレイルならではの地元住民の皆さん手作りの差し入れも多数準備され、選手の皆さんを温かく迎い入れて頂いています。
今回は天候の影響でコース内がかなりぬかるんでいるため、各選手とも滑って泥だらけになりながらエイドステーションに立ち寄っていました。
参加頂いた選手の皆さんには、奥久慈のさわやかな空気や森の香り、竜神大吊橋の景観を楽しみながら、また地元住民の温かいおもてなしの心を感じて頂きながら、怪我することなく制限時間内に全てのランナーが完走できますことを祈念しています。
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