竜神大吊橋30周年記念式典…!


昨日までの陽気とは打って変わって季節外れの雪の舞う中、竜神大吊橋30周年記念式典が開催されました。

当初は屋外にて市内中学生による吹奏楽の演奏を聴きながらのオープニングが計画されていたようですが、天候の影響により、水府物産センター2階レストラン森の風を会場に実施されました。

竜神大吊橋は平成6年4月に自治省所管のふるさとづくり特別対策事業として、地域産業の振興を目的に、事業費33億円(県が主体となり水府村が1割負担)、6年にわたる工期のもと完成し、

現在ではバンジージャンプやカヌーなどのアクティビティーが楽しめる常陸太田のみならず茨城県を代表する観光施設となっています。

これまで30年間で約850万人の方が渡橋されたということで、竜神峡ならではの四季が醸し出す折々の風景を楽しみながら来場されたことと思います。

明日は375mの大吊橋をバージンロードとして結婚式も開かれるということで、壮大な景色が広がる中、大切な人との永遠の誓いが唱えられるなど、素敵な思い出となることでしょう。

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