県のシステムによる情報伝達訓練…!

 
3日に行われた原子力災害広域避難訓練の一環で、茨城県のシステム「双方向情報伝達端末」を使用しての、情報伝達訓練が行われ、太田地区住民代表の一人として訓練に参加しました。

事前に自宅テレビに設置された機器を通じて、午前8時にテレビ画面に事故発生の警戒広報が流れ、
その後、午前8時30分には屋内退避が発令され、留意事項が映り出されました。

そして午前9時の訓練終了の案内まで、防災行政無線と連動しながらテレビを通じて、名前や避難場所、高齢者の対応などリモコンで応答しながら双方向の情報を確認し合うという新たなシステムの実証実験でしたが、身近なテレビを活用することで、とても分かりやすく、名前や家族構成などの個人情報にマッチした情報のやり取りができるなど、避難意識の高揚にもつながるものと感じたところです。
ただ本来は音声も出るはずのようでしたが、我が家の場合はうまく確認できなかったので、今後の改善点の一つであるとも感じました。

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