本日午後1時30分から、常陸太田市による原子力災害広域避難訓練が実施され、市議会も連動する形で情報伝達訓練を行いました。
東海第二発電所において常用の給水系が停止し、原子炉の水位が低下したことにより、原子炉が自動停止する事故が発生したとの想定の下、常陸太田市災害対策本部が設置されたことに伴い、常陸太田市議会災害対策委員会も設置され、議長他5名の役員が市役所全員協議会室に参集。他の委員は自宅にて、各常任委員会ごとのグループに分かれオンライン会議を通じて、情報伝達および情報収集訓練を行いました。
災害はいつ起こるかわからない中、今回のような訓練を継続していくことで、いざというときに適時適切な対応が図れるよう備えていくことの重要性を再認識するとともに、今回の訓練を通じて得た改善点をしっかりと検証し、議会においても災害に強い体制づくりを進めていければと感じた訓練でありました。
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