常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念「花火大会」が、30日に開催されました。
心配された天候も、澄み切った冬独特の花火日和となり、17時からの打ち上げに合わせて、会場となった河合地区の田園地帯には続々と観衆が集まってきました。
今回は、記憶と記録に残るよう、市内の小中学生には無料関連席が準備され、有料観覧席も目標数に達した中、県北最大規模の7,020発もの花火が華やかに打ち上げられました。
大空高く打ち上げられる華麗な尺玉から、音楽に合わせてテンポよく次々と打ちあがるスターマインなど、約1時間30分にわたり、感動の連続でした。
きっと子供たちの眼と心にも、しっかりと記憶として刻まれること間違いなしと確信できる素晴らしさでした。
そして、一夜明けた翌朝、会場となった田んぼ一帯に多くの花火のゴミ拾いボランティアが集まっていて、その姿に花火と同様に再び感動を覚えました。
自分も市議会議員有志で参加をしましたが、会場近隣の町会をはじめ、市内各地から本当に多くの子供から大人までが参加し、まさに行政、企業協賛、市民のサポートにより実現した記念すべき今回の花火大会であったと実感した次第です。
こんな素敵な人が住む町、常陸太田。改めてこの素晴らしいふるさとを次世代にしっかりとつなげていかなくてはと、再認識させていただいた貴重な2日間となりました。
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