38回目を迎える「都々逸全国大会」が、生涯学習センターふれあいホールで開催されました。
本大会は、江戸時代後期に江戸の寄席で人気を博した「都々一坊扇歌」が常陸太田市出身ということから、本市を会場に開催されている大会です。
今年も市内はもとより、県内外から総勢47名の方がエントリーされ、日頃の稽古の成果を披露しました。
自分も6年前から同僚議員らと共に稽古を重ね、今回で5回目の出場となりました。
予選通過20名の優勝決定戦には進むことが出来ませんでしたが、自分なりには力を出し切れたように感じています。来年は予選通過を目指して更に精進したいと思います。
また表彰式では唄の部以外に、作詞の部の結果も発表され、入賞された皆さんに賞状が授与されました。
この素晴らしい日本の伝統芸能の一つである都々逸を、後世に末永く伝えていくためにも、本大会の開催意義は重要であると思いますので、微力ではありますが一緒に取り組んで頂ける仲間を増やしていけるよう、努めていきたいと考えています。
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