常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念式典がパルティ大ホールにて、梶山弘志代議士や加藤明良参議院議員、西野・石井両県議、友好・姉妹都市の首長などのご来賓をはじめ、市内各地から各分野で活躍されている市民の代表の皆さんが出席する中、盛会に開催されました。
開会に先立ち、これまでの70年間の歴史を振り返ると共に、自動運転EVバスなど未来に向けたメッセージの込められた映像が放映されるなど、市制施行100周年に繋ぐべく節目の年をお祝いするに相応しいオープニングとなりました。
自分も宮田市長の式辞に続き、市議会を代表して祝辞を述べさせて頂きました。
また式典では、まちづくり功労者への表彰や令和6年度条例表彰も合わせて行われました。
休憩を挟んでの第2部では、羽織はかま姿から一変衣装替えをした宮田市長の滑らかな挨拶で幕を開け、
市内民間のさくら保育園園児による見事な太鼓演奏や
福島県を拠点に日中友好関係を推進する民間団体「つばさ」の皆さんによる中国舞踊の披露、
久自楽舞を中心に市内でダンスを通じ若者の健全育成に貢献頂いている、スペースH・A・G片根真知子代表率いるダンスチーム「踊狂」によるダンスパフォーマンス、
更には、常陸太田市吹奏楽団による演奏など、第一部の厳粛な式典とは一変し、和やかな雰囲気で第2部がスタートしました。
オープニングアトラクション終了後は、常陸太田大使を務める音楽家マシコタツロウさん、卓球界の水谷隼さん、レスリング界の登坂絵莉さんを招いての「オリンピアン・クロストークショー」が開かれ、時間の経過を感じさせないような楽しい話術に、来場された観客の皆さんも満足した様子でした。
また夕方からは、中国余姚市をはじめ遠方より出席いただいた友好・姉妹都市である、秋田市・仙北市・臼杵市・牛久市の首長はじめ関係者の皆さんとの交流会が開かれ、
これまでの交流を振り返ると共に、輝く未来に向けて更なる絆を深めるべく有意義な機会となりました。
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