令和6年度常陸太田市「二十歳のつどい」が、パルティ大ホールで開催されました。
今年の対象者は393名で、うち約7割近い方々が華やかな振袖姿や、凛々しい羽織袴、スーツ姿に身を包み参加されていました。
式典では、金砂郷中卒の庄司聖耶実行委員長から、能登半島地震支援に向けた、ロビーでの募金活動への協力依頼が行われるとともに、今回のテーマである「さいかい~大切な仲間と共に歩む未来~」への想い、更には二十歳を迎えるにあたっての決意等が語られ、大変頼もしく感じました。
そして、市長からは祝辞と併せて、本市の世代別未婚率の現況が説明され、少子化対策に向けた理解とお願いが行われました。
自分も市議会を代表して、若者の柔軟で斬新な発想と、情熱、エネルギッシュな行動力を発揮し、未来を切り拓き躍動していって欲しい旨、お祝いの言葉を述べさせていただきました。
また昨日実施された、常陸太田恒例となった実行委員会メンバー12名による、竜神大吊橋での二十歳の記念バンジージャンプの模様が上映され、盛り上がりを見せていました。
式典終了後のアトラクションでは、本市出身の音楽家・マシコタツロウさんのミニライブが行われ、楽しいトークと素敵な弾き語りに会場いっぱい感動に包まれていました。
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