新春を飾る平成6年常陸太田市消防出初式が挙行されました。
今年は市政施行7周年、合併20周年という記念すべき年という事で、「ののちゃん」こと、最年少童謡歌手の村方ののかさんを1日消防長に迎え開催されました。
朝7時30分から、市役所ロビーにて宮田市長よりののちゃんに委嘱状が手渡され、
8時からは、ののちゃん消防長のオープンカーを先頭に、
大洗高校マーチングバンド部ブルーホークスの演奏により、
消防車40台の他、団員や市内の保育園児などのパレードが行われ、沿道からは大きな拍手が送られていました。
10時からはパルティ大ホールを会場に、式典が開催され、
永年功労団員など、消防行政に貢献された方々への表彰が行われました。
オープニングを飾った太田さくら認定こども園による和太鼓の演奏は、園児とは思えない迫力とバチさばきで、圧巻でした。
来賓祝辞では、自分も市議会を代表し、お祝いの言葉を述べさせて頂きました。
また、女性消防団による紙芝居や、ヨーロッパ防災研修に参加した消防職員からの活動報告も行われ、
常陸太田市にとって記念すべき節目の年に相応しい、市民参加の最初の行事は、お祝いムードたっぷりな賑わいの感じられる1日となりました。
コメントを残す