令和5年度の理容組合太田支部による「衛生・税務・認知症」に関する講習会が、商工会館にて開催されました。
衛生講習では、ひたちなか保健所職員を講師に消毒方法の特徴など理容所に係る衛生管理等について、
また健康増進課職員による減塩による健康づくりとして、県や食品業界での取り組みなどを事例に減塩の必要性について講話いただきました。
税務講習では商工会職員より、来年1月から法律の改正に伴い対応が必要となる「電子帳簿保存法について」、説明が行われました。
更に常陸太田市社会福祉協議会の協力で、常陸太田市認知症サポーターキャラバンメイトの講師による、「認知症サポーター養成講座」が開かれ、認知症の現状、認知症への対応、認知症の予防などのついて受講しました。
受講後は「茨城県認知症の人にやさしい事業所認定事業」への認定申請も行い、今後は認知症サポーターの一人として、また認知症の人やその家族の「応援者」として、偏見を持たず暖かい目で見守り接していけるよう努めていきたいと思います。
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