近江八幡市のVR安土城事業を視察…!


視察3日目は、ヴァーチャルリアリティ技術を活用し、幻の城・安土城の復元を行うことで、観光・文化振興などのツールとしてまちづくりに役立てている近江八幡市を訪問。

総合政策部文化振興課・烏野課長補佐より、「VR安土城事業」について、これまでの経過と効果、今後の課題等について説明を頂きました。

また同席いただいた岡田議長からも、冒頭の歓迎の挨拶以外に、安土地区選出の市議としてこの事業への熱い想いや先祖の貴重な資料等を見させて頂くなど、非常に丁寧且つ詳しい説明をして頂きました。

そして、1992年の「スペイン・セビリア万博博覧会」の日本館のメイン展示として、原寸大に復元された「安土城天主」を、万博終了後、旧安土町が譲り受け、新たに「庇屋根」などを取り付け解体移築された天主が展示されている「信長の館」を、岡田議長にも同行して頂き見学。

蘇った幻の名城「安土城天主」を岡田議長案内のもと間近で観覧すると共に、館内のVR安土城シアターで、当時の安土城と家臣の屋敷、城下町をCGで再現した15分間の映像を鑑賞させて頂きました。
VRという現代技術を歴史の復元をはじめ、観光や文化振興に上手く活かしている点などは、本市にとってもヒントとなるように感じた視察となりました。

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