今日から3日間の日程で、福井県と滋賀県の先進事例を視察に出発しました。
1日目は敦賀市を訪問。市役所で馬渕議長から歓迎の挨拶を頂いた後、観光部の原田係長より「赤レンガ倉庫を拠点とした地域活性化の取り組み」について、これまでの経緯、成果、課題等について説明いただきました。
その後、赤レンガ倉庫に移動し、現地を見学させて頂きました。
施設内には、3店舗のテナントが入居するレストラン館と、古き良き街並みを再現した国内最大級の鉄道ジオラマ館があり、平成27年のリニューアル以降、入館者も順調に推移しているという事です。
特にジオラマ館の設計・施工に関しては、オープン後の運営を見据えPPP手法を用いて、民間と十分対話した上で事業を組み立てたことが良い結果に結びついているという事で、行政が箱物を建設する場合の先進事例として勉強になりました。
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