3月3日から21日間の会期で開かれていた、令和5年第2回常陸太田市議会定例会も最終日を迎え、本日の本会議では、今定例会に提出された条例の制定や一部改正、新年度予算など36件について採決を行いました。
一部の議案で反対及び賛成の立場から討論が行われ、追加となった議案においても質疑が行われるなど、慎重審議の結果、起立採決となった議案も数件あったものの、全議案ともに原案可決・並びに同意することと決しました。
また5年間にわたり教育長としてご尽力いただいた石川八千代氏が、任期満了に伴い3月をもって退任されることから、閉会前に議場にてご挨拶が行われました。
石川教育長には、コロナ禍における学校教育の改革をはじめ、「夢育」の推進や社会教育、新体育館整備の基本設計など、多岐にわたり本市の教育行政に多大なご貢献を頂き、心から感謝致しております。
退任後も健康に留意され、地域社会でのご活躍・お力添えを引き続きお願い致します。
本会議終了後は議会改革推進会議が開かれ、今期の改革目標として掲げてある事業別予算書・決算書への移行など10項目について、実施行程等の確認、及び今後の優先順位について協議が行われました。
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