常陸太田市街地自動運転EVバス実証実験が、今日から1週間行われるに先立ち、市役所北口ロータリーで開始式が開催されました。
宮田市長からは、魅力あるまちづくりを進める一環として、東部地区商業施設等における自動運転EVバス車両の実運用に向け、国土交通省のサポートのもと実証実験を実施する旨、挨拶が行われました。
開始式には、国土交通省や茨城県、運輸関連事業所など実装協議会メンバーの方々の他、市執行部3役と共に市議会から正副議長が出席しました。
そして記念撮影終了後に、早速、市役所と常陸太田駅の区間を試乗させて頂きました。
通常は11名まで乗車可能という事ですが、今回は5名づつに分かれて乗車し、ハンドルが無いせいか行き交う車や歩行者の方などから二度見されるぐらい注目を感じる中、貴重な体験をさせて頂きました。
率直な感想としては想像以上に乗り心地も良く、最高速度19㎞という事ですが、体感としてはもっとスピードが出ているように思うほどスムーズな走りで、近い将来市内での運用が実現できることを大いに期待したいと感じたところです。
23日までの期間、市役所と駅の区間を1日7往復され、市民の方の予約試乗も受付中ということですので、是非、この機会に体験されてみてはいかがでしょうか。
また、走っている様子を見てみるだけでも、とても新鮮で楽しいと思いますよ。
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