秋の収穫期を迎え、常陸太田自酒プロジェクトでは、栗原農園の圃場で酒米の稲刈り体験を実施しました。
秋晴れのもと、子どもから大人まで約20人が参加し、鎌で稲穂を刈り取り、
昔ながらの足踏み回転脱穀機を使って、もみを扱く作業が行われました。
バケツ栽培で育てた稲穂も持ち寄って、田んぼの稲穂と一緒に酒造りの原料として使われなど、田植えから収穫まで自分たちも関わって造られるお酒ということから、「自酒プロジェクト」と言われています。
子ども達も回数を重ねるたび、コツを得て手際も良くなり、楽しみながら作業していました。
日本、そして地域の文化を次世代につなげる意味でも、とても意義のある体験型のイベントであると感じています。
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